須坂市防犯メール
須坂警察署からお知らせします。
本日須坂市内で、「老人ホームに」入所できる権利が当たった、権利を売ってほしい」という特殊詐欺の前兆と思われる、不審な電話が多数かかってきています。
不審な電話は、すぐに家族や警察に相談してください。
須坂警察署 026-246-0110
家族が申し込んだというような嘘を並べ
権利を買うための手続き費用を振り込ませるのだろうか?
もっと巧妙なのでしょうか?
振り込め詐欺 は
① しはらえ詐欺 (架空請求詐欺)
② かします詐欺 (融資保証金詐欺)
③ もどします詐欺 (還付金等詐欺)
④ なりすまし詐欺 (オレオレ詐欺)
の4つの手口に分けられ、それぞれに「だまし方」が異なります。
と解説されていますが、上記は新たな騙しですね~
以下のような記事もありました
開運商法、深刻な被害 無料と広告…祈祷料2千万円
雑誌広告で「運気が上がる」とうたうブレスレットなどを申し込むと、高額な祈祷(きとう)料などを払わされる「開運商法」の被害が深刻化している。実在のお寺が業者に協力する例もあり、国民生活センターによると昨年度、被害者が請求された平均額は約100万円と過去最高に。被害者が出版社を訴える動きもある。
「願望達成保証」「3日以内に効果を体感」
東海地方の女性(60)は一昨年3月、「全開運!しあわせ」という雑誌に載ったこんな広告を見て、金運が上がるという無料のブレスレットを申し込んだ。
広告には白装束の女性霊能者が登場。……
(有料なので続きは読んでませんが・・・・)
開運商法・・・昔はスーパーの入り口などで、無料姓名判をして、このままでは不幸が訪れるなどなど、悪いことを並べ・・・字体や画数を変えたハンコを持てば開運・・・云々・・・数万円のハンコを売りつけてましたが、近年実際のお寺や週刊誌をも巻き込んで用意周到、より悪質なようです。
被害を受けないために
その1
留守番電話の活用
○ 常時「留守番電話」にセットしておき、電話がかかってきてもとりあえず「留守番電話」で受けましょう。身内の方と「合言葉」を決め、相手が確認できたら受話器を取りましょう。
○ 留守番電話のメッセージを吹き込み直すのも効果的です。
「ご用件の方はお名前と用件をどうぞ。身内の方は合言葉をどうぞ、確認ができなければ電話にはでません。」
「振り込め詐欺対策として、お名前とご用件を確認しています。不審な電話はすぐに警察に通報します。」
※ 一人暮らしの方は、自分の名前を先に名乗るのはやめましょう
■ その2
ナンバーディスプレイ機能の活用
○ 別途の契約が必要ですが、電話をかけてきた相手の電話番号がわかるナンバーディスプレイサービスです。詳しくはお近くの電話会社で確認してください。
■ その3
「ATM利用限度額」の引き下げ
○ あらかじめ、ATMによる1日あたりの利用限度額を引き下げておくことができます。
「還付金等詐欺」では、ATMの操作誘導や、ATMの操作手順を電話で指示をして、本人の気づかないうちに犯人の口座にお金を振り込ませるものですが、あらかじめ「ATM利用限度額」を引き下げておくことで、万が一振り込め詐欺の被害にあった場合でも、その利用限度額までしか振り込めないことになりますから、被害を最小限にすることができます。詳しくは、金融機関の窓口で相談してください。
新たに付け加えていただきたい
その4
タダほど高いものは無い
くまの場合、騙されても支払うものが無いから・・・・・大丈夫ですけどね。