「拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する」 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

無実が確定したということですよね。

袴田事件、再審開始決定=「証拠捏造の疑い」―逮捕から48年・静岡地裁
 1966年に静岡県で一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で強盗殺人などの罪に問われ、死刑が確定した袴田巌死刑囚(78)の第2次再審請求審で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、「重要な証拠が捜査機関に捏造(ねつぞう)された疑いがある」として、再審開始を認める決定をした。刑と拘置の執行停止も決定し、
「拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する」と言及した。(時事通信)
[記事全文]


DNA鑑定が決めてということだが、
なぜ?
今頃まで先延ばしにされたのか
新たな疑念を抱かざるを得ない。

現代でさえ誤認逮捕、冤罪があとをたたないが、無実で刑を受けた人はどれぐらいいるのだろう。

戦争・殺人・死刑執行・・・・・
人が人を殺す、殺さねばならないって、どうよ!

778人に死刑執行=前年比で大幅増―アムネスティ
時事通信 3月27日(木)9時6分配信

 【ロンドン時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は27日、2013年の死刑執行に関する報告書を発表した。それによると、13年には世界22カ国で、前年を96人上回る計778人が死刑に処された。
 国別の執行数は多い順にイランが369人、イラク169人、サウジアラビア79人。主要8カ国(G8)の中で執行したのは米国(39人)と日本(8人)のみ。イランと北朝鮮、サウジとソマリアでは公開処刑が行われた。
 一方、中国政府はデータを公表しておらず、これを加えた場合の執行人数は大幅に増加する見込み。中国では「数千人」が処刑されたと見積もられている。
 アムネスティは、一部の国々が停止していた死刑執行を再開するなど「(死刑廃止運動で)幾つかの克服すべき後退があった」と指摘。ただ「執行国は少数に限られている」とし、廃止に向けて国際的な連帯を強める必要性を訴えた。 
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