♪は~やく、こいこい♪その3 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

順番がきても、お金が・・・・・

メルモネイル  さんから、

 予防接種も受けられない家庭も多いのでは?との心配の声が届きました(明日の予定だったけれど繰り上げで~す)

 以前ブログに書きましたが、予防摂取料金は、ばらつきが大きいし、一度でいいとか、二度やらなければ効果ないというお医者さんまでいて、バラバラなんです。今回の新型インフルエンザに対する厚生労働省の見解を抜粋しました。


 厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの予防接種対象者から徴収する費用を全国一律にする方針を固めた。

(予防接種は本来、保険診療ではないため、費用が医療機関ごとに異なるが、統一することにした)
厚労省が接種を行う医療機関と結ぶ委託契約に金額を盛り込む方向で検討しており、独占禁止法などに配慮しながら、9月中に契約内容を固める。
ワクチン接種は、自己負担がかかる。ワクチン代や診察・注射の技術料はメーカーや医療機関が原則自由に設定できるため、季節性インフルエンザの場合は1回2000~5000円程度のばらつきがあるとされ、予防接種法に基づく65歳以上の定期接種でも市町村間などで費用が異なる。(ポリオや結核など国が勧奨する疾病は公費負担で無料)
これに対し、自治体からは「新型インフルエンザワクチンは、全国一律の費用で接種できるよう国が調整してほしい」との要望が出ていた。
 厚労省の実施案では、ワクチンは国がメーカーから全量を買い上げ、卸業者に販売。医療機関は都道府県が割り当てた量を購入し、技術料を上乗せした費用を接種対象者から徴収する。この際、国は国産と輸入ワクチンを同水準の価格で販売。医療機関には診療報酬に準じた技術料を提示し、それを守ることを委託契約の条件とすることを想定している。
 最終的な自己負担額は「検討中」としているが、季節性のワクチンよりやや高い1回3000~4000円程度となる見込みで、生活保護世帯など低所得者には負担軽減策を取る。厚労省は10月下旬~2010年3月の間に1人2回、計約5400万人に接種できる体制を整えるとしている。


ひとり6000円~8000円・・・・

我が家は2人だから12000円~16000円・・・・この夏、市からお金貰ったけれど、使っちゃったし・・・・あ!車検もあるんだ・・・・安いところ探さねば・・・・

 

インフルエンザの治療は保険適用される(今回のように軽度で済むとの報道をされてしまうと自己負担の大きい予防接種をしない人が増えてしまう可能性が高い)

感染者が増えればより蔓延する。

患者数が増大する。


保険費用がかさむ。

結果、保険料(保険税)が値上げされる。

この事は、各種ガン検診と同じで、検診は有料、治療は3割負担という今の制度の矛盾点・・・・・


チョッと脱線・・・・

有る意味で事故が無くなると自動車メーカーが儲からないのと同じ

{たとえば日本には時速100キロ以上出せる道路が無いのですから、いま188キロで設定しているリミッターを100キロにすればいいし、シートベルトは事故は減らさないが取り締まりは多いし、統計まで取っている・・・などなど事故を減らそうとしているとは思えない}


 今のところ学校等、現場の対応は合格点!!このままでおねがいいたしま~す。兎に角情報収集、両耳ダンボ!!ですよ