がんだ~ら、ではなく、こんだ~ら | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

暖かい日でした。


♪おもい~ぃ こんだ~ら、しれんのみちを~♪ 

“ああ勘違いシリーズ”“七不思議”とか、稚拙な設定へ多くの批判を受けた巨人の星・・・は一昔も、ふた昔も前の事、リアルタイムで見た世代は、有に50を過ぎた・・・


ご存知でしょうか?


“コンダラ“

主題歌とともにうさぎ跳びや、重いローラーを引いて、グランドを整備しているシーンが映し出されていたがために~グランドをならす「整地ローラーの名称を“こんだら”と思い込んだ先輩・・・の話が拡がり「整地ローラー 」を“コンダラ”“コンダーラー”と言う子供達がいた・・・・という冗談だと長い間思っていた・・・・・が

 グランド等の「整地ローラー を指す俗語 として市民権を得たと聞き、真意を調べて見た。

「整地ローラーの正式名称だとする都市伝説 によって俗語として定着した」という解説をみつけたので、皆様にもご報告を・・・・。



尚且つ、私の認識もまちがっていたぁ!ことを知り、自らの過ち、曖昧さを再認識させられてしまった今日の、くま・・・



『ウィキペディア(Wikipedia)』のコンダラの解説によると

アニメ 版『巨人の星 』のオープニング主題歌、「ゆけゆけ飛雄馬」(作詞: 東京ムービー企画)の最初のフレーズ「思い込んだら 試練の道を」の「込んだら」であり、そのフレーズを聞いた視聴者が「重いコンダーラ(重いコンダラ)」と勘違い(ぎなた読み )したことが由来とされる。

都市伝説では「オープニングの『思い込んだら』の箇所で飛雄馬 が整地ローラーを引いていた」とされる場合があるが、実際に放映されたオープニングアニメーションでは整地ローラーは一切登場せず、歌詞も漢字で書かれている(ただし、「こんだら」の部分はひらがな)。その代わり第12話「鬼の応援団長伴宙太」の劇中に整地ローラーが登場し、そのシーンで「ゆけゆけ飛雄馬」が流されていたため、それによって誤解が生じた可能性もある。また、「重いコンダーラ 試練の道を」では文章として全く意味が通じなくなってしまうが、実際、「コンダラって何だろう」と思った当時の子供(1960年代生まれ)が多く存在したのは事実である。

「コンダーラー」と語尾をのばした場合、英単語の語尾 (-er,-or) のようにも聞こえるため、この呼び方が定着しやすかったことも考え得る。また、砂の詰まったタイヤというバリエーションもあった。とのことでした


思い込みの、曖昧さをあらためて痛感し、確認を怠らないようにしないと・・・と反省したくま不安 ←間違い!くまひゃん


と前置きの長さは、いつもの事・・・・


次回につづく。

 

おまけ

北信濃の方言 き~この巻き

きなくさい(きなくせぇ)=こげ臭い

(こたつ掛けの布がこげている)

きなし=うかつ

きびしょ=急須

くらしつける=なぐる

ごるわ=まわり

げいもねい(げ~もねぇ)=むだ

けぇだし=屋根の下、門の中、境内

げえに=つよく

けそけそ=しらんぷり(しらんかお)

~けん=であるが

こく=言う(こいた­=言った)(こけ!=言うな!)

ごしたい=つかれた

ごったく=不要なもの、散らかったさま

こびれ=おやつ

こらった=いらっしゃった