脅しではなく、警告かな。その3 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

 明日は、たけのこだ~!!!イェィ!!おオゥ。晴れるかなぁ・・・

おにぎり美味しいよ!!!


 でも、今日も、相も変わらぬ、悲しい話題。ごめんなさい。


 先日お伝えした その2、ミツバチや、その前のスギヒラタケ事件だけではなく、地球温暖化や人口増にを起因とする可能性が高い、動物の大量死のことが、世界のあち、こちから、伝えられてきます。このことは「鳥インフルエンザ」が(「高病原性鳥インフルエンザ」)人間の伝染病に変異する事を予感させます。

{「鳥インフルエンザ」が人間の伝染病に変異した場合、厚生労働省は、日本国内で10万7000人が死亡する。国立感染症研究所 は、64万人が死亡すると予測しているが(6倍の差があります。私は予測不能と理解しています)}


 また、新潟では小学校のプールの排水により、魚などが大量に死に、中国では養殖場の魚が大量に死んだ原因として、毒物が投げ入れられたらしい事を報道しているように、人為によるミスや、犯罪による大量死も起きています。そのほか、野生化した犬による、ウサギの被害のように、間接的に人為が働いているものもありました。


 {このような行為は「高病原性鳥インフルエンザ」が発症したならば、いかに感染をくい止め、被害を最小限に抑えるかが課題ですが、不安です}

最近の動物の大量死 

 米ニューヨーク州とバーモント州近郊で、越冬中のコウモリが洞くつの中などで大量死。原因は不明。死んだコウモリには、鼻の周囲に白っぽいカビのようなものが付いていた「白い鼻症候群」と呼んでいる。昨冬だけで1万1000以上の個体が死んだという。


【大紀元日本3月27日】

タイ中部の紅統府地区では最近、突然数百匹の猫が死んでおり、紅統府の猜育県だけでも、現在までに850匹の猫が死に、特にここ数日間ではすでに200匹以上の猫が死んでいる。家畜局は、今回の大量死の原因は猫の病毒性気管支炎、フェリン・カリシ・ウイルス病または、猫病毒性腸炎が起因しているとみている。


2007年09月15日

ザンビア。ザンベジ川で魚数百匹が死んでいるのが見つかった

ザンベジ川では2006年12月にも原因不明の病気が流行し、政府は2か月間、漁を禁止しており、その後この病気が、流行性潰瘍症候群だと判明した。


鳥取県琴浦町の加勢蛇(かせち)川の河口付近で、体長約十センチ程度のアユなど約千五百匹が死んでいるのが確認された。


北海道後志支庁、タヌキとキツネ計12頭が死んでいた
北海道では05年末~06年春にかけ、1500羽以上のスズメの
大量死も起きている。

イラン北部で原因不明の病気により野生のカモが3692羽大量死

WA州南海岸地方で何百羽という大量の海鳥の死骸が発見された



「鳥インフルエンザ」は確実に広がりを見せています。鳥を絶滅させようとする、力が働いているのでしょうか?



鳥肉・卵・・・・・・BSEもあるしなぁ、牛肉もなくなるかなぁ

食糧危機の足音聞こえませんか?

神頼みしかないかなぁ