アデレードからメルボルンに着いた翌日。
チェーンソー彫刻家のLEIGHさんの行きつけのTAVERN(タバーンとは、バイカーたちが集まるような道の駅的なパブのこと)、St. ANDREWS(セント・アンドリューズ)へ。
今日は土曜日なので、毎週土曜日に開催されるヒッピーマーケットが、パブのすぐ横で行われている。
St. ANDREWS MARKET(セント・アンドリューズ・マーケット)
いかにもヒッピーっぽい衣類から、雑貨、パン、野菜、工芸品などいろいろなものが並んでいるこのマーケット。
以前にLEIGHさんのところにお世話になっていたときから何度も連れて来てもらっていたが、ここでの僕のお目当ては、豆乳で作ったCHAI TEA(チャイ・ティー)。一杯$4(約360円)。
豆乳のチャイと牛乳のチャイのみを扱っているテントがあって、そこチャイが生姜がきいていてかなりスパイシーな味がたまらない。
自分で好きな量だけ蜂蜜を入れていただく。
マーケットの隅では、楽器隊が音楽を奏でている。
この日たまたまここで出会ったLEIGHさんの友人のギャラリーを見に行くことになった。
ユーカリの森の中を車で抜けていく。
入り口に車を止め、少し歩いていくと何軒か小屋が見えてきた。
昔の家を利用してギャラリーにしているようだ。
LEIGHさんの友人の彼女が今ここに作品を出展しているということでその作品を見ることに。
アボリジニーの人々を描いた絵画。
ユニークなのは、キャンバス地に柄物の布を使用しているということ。
なので、ストライプに見えるバックグラウンドはもともと布の模様なのである。
その模様が服や帽子と同化して面白い演出となっている。
11月25日
この日はメルボルン市街へ。
町はクリスマスムード全開。
昨年のクリスマスの時期に、ここメルボルンから旅を始めたこともあってそのときと全く同じ雰囲気。
日本にいるときはクリスマスってあまり好きじゃなかったんだけれど、ここオーストラリアでのクリスマスは夏真っ盛りで、気分が余計に開放的になる感じがしていい!
クリスマスの訪れは夏の訪れ。
11月30日
泊めてもらっているLEIGHさんのお仕事をお手伝い。
彼のチェーンソー彫刻家の仕事は、公園を作る会社から注文を受けて、そこに作品をおろしたりもしている。
今回は、動物をいくつか注文を受けたとのこと。
彼がチェーンソーで彫り上げていく。
そのあと僕が電動のサンダーで磨きあげる。
チェーンソーで削った後はこんなにたくさんおがくずが出るんですよー。
この日の作品はワニ、4匹。
うろこのところも念入りに磨いていく。
LEIGHさん曰く、「日本人は繊細だから細かいところまで気が利いて、こういう作業は向いてるな~」ということ。
これがBEFORE.
これがAFTER
表面の質感の違い、わかりますか?
磨いた後は、塗料でコーティング。
手前の二つはコーティング済みで乾燥中。
そして納品にもついていった。
ワニ4匹のほかに巨大カタツムリ3匹も納品。
公園施工業者の倉庫まで約1時間の道のり。
倉庫に入ると他にも動物の作品が並んでいた。
どうやら僕がメルボルンに着く前にLEIGHさんがすでに納品していたものらしい。
カエル、ネコ、あとオーストラリアの動物、ウォンバットなんかもあった。
僕は昔からものづくりが好きなので、こういう作業に関われて、貴重な体験ができてよかった。
特に、このオーストラリアでのワーキングホリデイ全体を通してLEIGHさんと出会えたことはかなり大きかった。
一緒に小さな島に連れて行ってもらって、そこでもこの彫刻作りに協力できたし(→そのときのブログ)、彼の家に合計で3ヶ月ほど滞在してお世話になっただろうか、オーストラリア人の生活を肌で感じることができた。
とても気さくで人懐っこくて、それでも自分をしっかり持っているっていうオーストラリア人の気質を感じた。
12月2日
最後にメルボルンから少し行ったところにあるBRIGHTON BEACH(ブライトン・ビーチ)に行った。
FLINDERS STREET STATION(フリンダーズ・ストリート駅)で乗り換えて、さらに30分ほどで到着。
よく整備されているビーチで、そこらじゅうでビキニのお姉さんが日光浴している。
海岸沿いに歩いていく。
遠くに見えるのは、メルボルンの摩天楼。
市街から少し離れるだけで、高層建築を目にしなくなるのがメルボルンのいいところ。
海岸で見つけたのは、得体の知れないゼリー状のもの。
クラゲの破片だろうか、触感はまるでクラゲだった。
ここメルボルンのブライトンビーチで有名な景色が見えてきた。
カラフルなビーチハウスが立ち並んでいる。
このビーチハウスは個人で借りることができる。
賃貸形式なので、アパートのように長い期間で契約しなければならないが、私物を中に保管できるし、外装も自分の好きなように塗れるみたい。
ビーチを楽しむための小さな別荘といったところだろう。
このビーチの雰囲気、まさかクリスマスがそこまで来ているとは思えない。笑
12月3日
オーストラリア滞在もいよいよ大詰め。
明日の飛行機でオーストラリアを離れる。
夕方の日の沈む頃、庭でみんなで飲むことに!
オーストラリア人は外で飲むの大好き!
今日のためにテキーラを買ってきてくれた。
塩→ライム→テキーラ・ショット、をみんなで順番に回していく。
LEIGHさんもいい飲みっぷり。
テキーラがなくなったらビールに切り替えてひたすら飲みまくった最後の夜。
気がついたらベッドにいました!笑
12月4日
オーストラリア最後の食事にカンガルーステーキを食らった。
脂肪分が少なく、焼き加減が難しいが今回はうまくいった。
中はミディアムレアで、火を入れすぎなければ柔らかくいただける。
これを平らげた後、LEIGHさんがメルボルン空港まで送ってくれた。
最後にもかかわらず、言葉数がお互いに少なかった。
めちゃくちゃお世話になったLEIGHさん。
最後に涙がこぼれてしまったのは、僕だけではなかったと思う。
夜11時の飛行機でオーストラリアを離れた。
~オーストラリア編 総括~
これにてオーストラリアでのワーキングホリデイを無事に終えた。2013年12月6日に入国し、2014年12月4日に出国。合計364日の滞在におけるオーストラリアでの時間は一生忘れられない人生の宝物となった。たくさんの人に出会い、いい刺激をもらうだけでなく、お互いに影響を与えた濃い時間を過ごしたと思う。「ちょっと海外に行っただけでかぶれてんじゃないよー!ぷんぷん怒」って言う人もいるかもしれないけれど、自分の人生のこれだけの時間と労力を使って、今まで自分が知らなかった世界に出会って受けた影響を、これから先の人生、活かしていかなきゃもったいない。うまく一言では言えないが、人生の中でもかなり充実した時間、そしてそこで学んだ多くのこと、それを糧に自分らしく生きていけたらいいと思う。
、、、、なんて、ちょっとかっこいいこと書いてみましたが、まぁそんな感じです!笑
今までブログを読んでくださってありがとうございました!
基本的に更新がままならなくて、本当に、心からすみませんでした。。
オーストラリア編はこれにて終了ですが、近々に新たな旅が始まる予定ですので、そちらも楽しみにしていただけると幸いです。
では、そのうち会いましょう!!
ありがとうございました!!


























