先日「生きる技法」という本の
読書会をしました。
この本は、僕は2012年頃に出会って、
衝撃を受けた本の一つです。
”「助けてください」と言えたとき、
人は自立している。”
”人は、依存できる人が増えるほど、
より自立する”
誰にも依存せずに生きていけるようになることが、
人の自立だと思っていた僕には
とても衝撃的な内容でした。
人に頼っていい、
誰かに助けてもらっていい。
そうやって人はみんなで自立していく。
この言葉をもらって、
本当に勇気をもらって、
いろんなことが前向きに、
叶えたい夢もきっと
実現すると思いました。
でもそれから8年もたった2020年。
僕はいまだに
「助けてください」が言えない。
まったく言えないわけじゃないけど、
大事な場面で、大事なところで、
意固地になってしまうというか、
自分でやらねばと思って抱えてしまう。
確かに自分でやり抜かなければいけない場面も
もちろんあるでしょう。
でも、僕の場合、やり抜くこともできず、
また誰に助けを求めることもできず、
ただ出来ないと先送りにすることばかりでした。
去年数年ぶりに「生きる技法」を読んで、
本の後半の第7章に「自己嫌悪」について書いてありました。
本には、”「自分は悪い子だ」と思い込まされることが、
とあります。
僕に置き換えると”「自分はダメなやつだ」
にするとしっくりきます。
ずっと「自分はダメなやつ」だと思ってきました。
そんな気持ちを蓋をするために頑張ってきたところがあります。
そんな自分を認めたくなく頑張ってきたところがあります。
でも、心のそこではずっと
「ダメなやつ」という自己嫌悪が
根を伸ばしていました。
そのために常に恐怖や不安が
僕を覆っていました。
そんな状態を自覚したのが
去年の10月ぐらい。
そこから、自分の不安さを
人に言葉にできるようになり、
不安に振り回される機会が
減ったと思います。
大事なことを先送りすることも
同時に減りました。
減らす努力ができるようになった、
という方がしっくりきますね。
自分が蓋していた不安や自己嫌悪が
よく見えるようになって、
また、それを人に言えるように
なってきたからだと思います。
2012年に出会った「生きる技法」という本。
そこに書いてあった
「自立」と「自己嫌悪」。
今まさに自分の置かれている状況を
言い表わしてくれているようで
改めて、この本を書いてくれた著者に
感謝の気持ちのです。
自己嫌悪が見えていないと、
自分はダメだとか、
自分が嫌いという感情が見えていないと、
それが裏返って、人を責めたり、
自分が正しいという立場に
固執したりしてしまいます。
僕もときどきそういう自分が出て、
妻と喧嘩になったり、友人ともトラブってしまうことがありました。
今もまだまだあるんですが、
これまで何が起きてたのか、
自分が何をしてしまってたのか、
自覚できるようになってきました。
過剰に自分を責めることも減ったし、
同時に素直に反省できる機会も増えました。
今までは「自分は悪くない!」って
自分に言い聞かせてるだけのことが
多かったです。
今年は、自分の自己嫌悪の部分、
自分がどんな風に自分を嫌っているのか、
よくよく見ていきたいと思っています。
そしてそれを言葉にしていくことで、
そのままの自分を受け入れていきたい。
きっといろんな人に助けてもらうことになると思います。
(そのときどうぞよろしくお願いします)
自分が正しいと思い込んでると、
人を説得することにエネルギーを注いでしまうけど、
ただ、自分に何が起きているかが見えると、
自分で納得した上で、自分を生きていけるなと
最近よく思います。
人を説得する人生より、
自分が納得する人生を
生きていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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