下記ダイヤモンドオンラインによると、
TPMも入っているので比較の観点からは報酬、工数とも本則上場に比べて低いので除くべきですが
アリアはほとんど茂木氏、山中氏でサインしているイメージです。
太陽からはトップ15人のうち9人がランクインしており、太陽は上場会社サイン数多すぎますね。
(記事主要部分)
上場企業の監査報告書に署名している公認会計士は2364人。このうち、多くの公認会計士は複数の上場企業の監査を掛け持ちしている。では掛け持ちしている社数が多い“働き者”の公認会計士は誰か。特集『公認会計士「実名」「実額」2364人ランキング』の#5では、トップ15人の実名と社数が記載されています。
1位に輝いたのは、名古屋に本部を構える中堅監査法人の、監査法人コスモスで統括代表社員を務める新開智之氏。掛け持ち社数は27社とダントツだ。
ただし、新開氏の場合は2位以下の公認会計士と中身が全く違う。新開氏の担当している企業は26社がTOKYO PRO Market(TPM)上場企業なのだ。
2位は監査法人アリアの代表社員である山中康之氏で、25社だった。アリアからは同じく代表社員の茂木秀俊氏も21社で4位にランクインしている。同法人のホームページでは「逃げ出さないアリア」と宣言しており、その言葉通りに監査を引き受けていることが分かる。
3位に入ったのは、太陽の本間洋一氏で22社だった。太陽からはトップ15人のうち9人がランクインしている。
同法人は21年6月期から24年6月期にかけて、監査証明業務の売上高を40.7%増加させるなど、監査法人業界内で最も勢いのある法人だ。同時期、四大監査法人(有限責任監査法人トーマツ、有限責任あずさ監査法人、EY新日本有限責任監査法人、PwC Japan有限責任監査法人)が手放した企業を積極的に引き受けてきた。それもあって、これだけ多くの公認会計士がランクインしたとみられる。