下記ニュースによると、税理士資格がないのに申告書作成し、クライアントから報酬を得て(偽税理士と言われています)、報酬の2割を税理士に従い署名させていたのかと思われます。
(ニュース主要部分)
谷口容疑者は税理士資格がないのに知人の税理士から名義を借りて、法人税の確定申告書などあわせて6通を作成した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、谷口容疑者は30年以上前から税理士事務所などで勤務し、税理士業務の知識を習得していたとみられています。
警視庁は東京国税局から「谷口容疑者がニセ税理士をやっている」との告発を受け、捜査を進めていました。
谷口容疑者は「答えたくありません」と黙秘していますが、警視庁は谷口容疑者が2019年からの3年間で300件ほどの報酬として、およそ1億3000万円を得ていたとみて調べを進めています。
また、警視庁は谷口容疑者に名義を貸し、報酬の2割を受け取っていた税理士の男性(55)をきょう、書類送検しました。