下記日本経済新聞記事によると、
大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)は週内にも、コンサルティングや税務部門を分離する案を決める見通しだ。「ビッグ4」と呼ばれる大手監査法人で分離に踏み切るのはEYが初めて。高い独立性が求められる監査は、利益相反の懸念から監査以外のサービスの同時提供に厳しい制限がある。英国などで規制強化の動きがあることに対応する。
世界150カ国のメンバー法人パートナーの投票を経て、2023年初めをメドに最終的に決める。23年末にも分離する計画だ。
すでに別法人化している日本でも、コンサルや税務部門のブランド変更の可能性もある。