朝日新聞記事 公認会計士・監査審査会 地銀への外部監査を検証、大手監査法人に報告命令へ | 日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·国家公務員1種試験経済職合格者福留聡のブログ

日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·国家公務員1種試験経済職合格者福留聡のブログ

日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·登録政治資金監査人・国家公務員1種試験経済職合格者 福留 聡が会計、税務、監査、政治、経済、経営、時事、主催の東京法律会計士業交流会等含め記事にします。

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

 

下記リンクが

朝日新聞記事 公認会計士・監査審査会 地銀への外部監査を検証、大手監査法人に報告命令へです。

http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN1U00W6.html

 

上記によると、下記通りで、公認会計士監査審査会は、大手監査法人の本部が地方事務所に監査業務を任せ切りにしていないか、本部が地方事務所を統制し、監査の質を維持できているか検証に力を入れるようです。

(朝日新聞記事)

金融庁傘下の公認会計士・監査審査会は5日公表した2019事務年度(19年7月―20年6月)の監査法人に対するモニタリングの基本計画に、地方銀行を含む上場金融機関に対する監査が適正に行われているか実態把握する方針を盛り込んだ。

 監査審査会は8月までに、4大監査法人に対して公認会計士法に基づき報告命令を出す。昨事務年度は監査法人の経営管理体制などの報告を求めていたが、今事務年度は上場金融機関の監査体制についての報告を追加する。

 背景には、低金利の持続などで収益環境が厳しさを増す地銀に対して監査が適正に行われているかとの懸念がある。監査審査会は、大手監査法人の本部が地方事務所に監査業務を任せ切りにしていないか、本部が地方事務所を統制し、監査の質を維持できているか検証する。