BIG3監査法人(あずさ、トーマツ、新日本)不正発見のための監査データ分析手法公表  | 日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·国家公務員1種試験経済職合格者福留聡のブログ

日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·国家公務員1種試験経済職合格者福留聡のブログ

日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·登録政治資金監査人・国家公務員1種試験経済職合格者 福留 聡が会計、税務、監査、政治、経済、経営、時事、主催の東京法律会計士業交流会等含め記事にします。


にほんブログ村

ランキングに参加しています。上記ボタン押しに協力ください。


BIG3監査法人(あずさ、トーマツ、新日本)不正発見のための監査データ分析手法を公表しています。

どの監査法人も似た監査データ分析で、これまでの内部統制に依拠した監査上の重要性から一部のサンプルのみを抽出する試査による監査からすべての監査データを抽出する精査により異常値を発見する監査データ分析手法を取り入れているようです。

多くの粉飾決算事件を受け、試査から精査へ、マニュアル+システム監査からシステムに多くを依存した監査へ移行するようです。

新日本監査法人は6月22日公表の下記を参照ください。
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2016/2016-06-22.html
あずさ監査法人は8月24日公表の下記を参照ください。
https://home.kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2016/08/data-analytics.html
監査法人トーマツは下記を参照ください。
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/deloitte-analytics/solutions/audit-analytics-examples.html