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下記が日本経済新聞記事 社外取締役「3割未満」が過半 社長100人アンケート であり、依然として社外取締役を増加させるかどうかを検討中の会社が多く、必要性を感じていない会社が多いのがわかりますね。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03802830Z10C16A6TJC000/
コーポレートガバナンス(企業統治)の重要性が高まるなか、社外取締役に注目が集まっている。全取締役に占める割合をたずねたところ、合計で「3割未満」が過半となり、「50%以上」は1割に満たなかった。自社の割合について合計で約7割の経営者が「十分である」「やや十分である」と回答した。
社外取締役については、「3年後にどの程度の割合にするか」もたずねたが、「30.1%」が未回答とした。社外取締役をどのように企業改革に生かしていくか、経営トップがまだ見極められていないともいえそうだ。
現在の割合を「足りない」「やや足りない」とした経営者は合計11.0%にとどまった。金融大手は「社外取締役の割合を含めて取締役会の構成は現時点では適切と考えているが、自社の事業状況や世の中の動向を踏まえて今後も継続的に検討していく」と回答した。