広島カープ6月28日時点でのこれまでの成績、戦いをふりかえる。 | 日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·国家公務員1種試験経済職合格者福留聡のブログ

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日米公認会計士・日米税理士・公認不正検査士・行政書士·登録政治資金監査人・国家公務員1種試験経済職合格者 福留 聡が会計、税務、監査、政治、経済、経営、時事、主催の東京法律会計士業交流会等含め記事にします。


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下記リンク先が現時点での広島カープの成績である。全体の順位が5位でこれは交流戦前と変わっていない。
防御率は4位、打率はDeNAと並んで5位タイで最下位。得点は5位、失点はヤクルトと並んで4位タイと
打撃成績、投手成績とも低迷していることがわかり、打線の方が悪いが投手力も当初の評判通りの成績を
残していないことが現時点の低迷につながっている。またセリーグ内の対戦成績をみるとDeNAに6戦全勝で、当初調子悪かった巨人に
5勝4敗と勝ち越しているのみで、他の3チームにはまだ1勝か2勝しかしておらず大幅に負け越している。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/1/

次に投手成績を見てみると下記リンク先になる。
 
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/stats/pitcher?series=1&type=1 
そして次がカープの投手陣の個人別成績である。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/6/memberlist?type=p 
上記をみると、先発は前田健太、野村、大竹の3人以外は奮っておらず、バリントンは防御率4点台と最下位、その他の先発投手は
1軍、2軍をいったりきたりで1軍で定着できておらず、当初のドラ1の6人のうち、4人のみしかそもそも先発として機能しておらず、
今後はバリントンの復調ともう1枚篠田、斉藤、福井あたりである程度計算できないと上位進出はおぼつかない。
また、中継ぎ、抑えの防御率も今村、サファテ、ミコライオの順に防御率が2.41、1.96、3.21とこの最近の飛ばないボールだと先発でも2点台前半が当たり前の時代であるため、1点台中盤か前半が中継ぎ抑えには求められるが高く、実際に勝ち試合を数試合ひっくり返され負けている。
今後は実績あるサファテが復調し、抑えに戻ることがあれば、下も安定し、先発陣も安心して投げられ勝ち試合が増えそうである。
次に打撃成績をみてみると、下記リンク先になる。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/stats/batter?series=1 
そして下記がカープの打撃陣の個人別成績である。 
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/6/memberlist?type=b 

上記みると打撃成績(打率)で堂林の.264の13位が最高で、梵.241、東出.235、廣瀬.221と4人のみ規定打席に到達し、堂林以外は.250を超えておらず、4打席に1打席もヒット打てていないため、脅威を与えていない。主砲のニック、栗原の離脱も痛いが、ただ、6月に限っては打率は巨人についで2位である。
lこれは、上記 堂林以外に、1番天谷、4番岩本が驚異的に打っており、ともに2軍から始まったため打席数少ないが、それぞれ、.308、.330と
好調であり、2人ともこの状況がシーズン通して続くとは考えにくいが、他に1人から2人、打てる打者がでれば底上げできる。
そこで、まだ日本の打席はないが以前にブログで紹介したエルドレッドに注目である。3Aとはいえ、これほど、抜群の成績を残していた助っ人は少なく、
大リーグでも今季5試合に出場し、ヤンキースの主戦先発投手イバン・ノバから3塁打打つなど限りなく大リーグに近い選手であり、期待せずにはいられない。その他のカギを握る選手は、主砲に近い廣瀬、現在の2軍の松山、丸あたりがクリーンアップに座れるようになるとマークが分散されカープは一気に上昇出来そうである。

以、少しのカギ握る選手が復調して来ればまだまだ3位までは5ゲーム差のため、Aクラスは狙えるはずだ。7月反抗に期待したい。