毎年申し上げてますが、今の時期に「半年で合格可能」等々の美辞麗句で速習講座が各予備校で開講されます。結論から申し上げますが、下記の二つのいずれにも該当しない方が学習されてもかなりの高確率で不合格となります。来年の試験を見据えて2年計画での学習というならそれなりの意味があります(事実、そのような講座を設けている学校もあります。半年などで合格する割合がどの程度か当の予備校が一番分かっているのでは?)
その条件とは‥
①卓越した記憶力がある
大学受験を現役合格した、高校まで定期試験の追い込みが上手い等
②勤務先を退職した等無職で相当の学習時間が確保できる。

このいずれにも該当しない方は来年の試験を見据えた学習をされることを強くお勧めします。予備校の騙し文句でくれぐれも多額のお金を無駄な投資に回さないことを切に願います。
大分、間が空いてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
私はと言えば、来たる26年度の年金法改正や新規面談等でバタバタしております。全く営業をせず(これで回ってるのは雇われで給与所得があるからなのですが)、ご紹介で仕事の引き合わせをしていただいている状況です。
遅くなりましたが平成26年の目標を…。
①顧問先をあと5社は増やす。
飛び込み営業が全く効果がないのは自明の理なのであらゆるコネクションを用い、紹介いただける種まきをします。
②ホームページを今年中には作成する
営業の一環ですが、周知させるため、必ずやります。
③ブログは毎日更新する
④労務系の対応力強化
手薄になりがちであった労務系の経験値を上げる

今年も一年間宜しくお願い申し上げます。

7月23日(火)18時30分~21時で都内銀座にて「社会保険未加入問題と社会保険料削減の戦略」という表題でセミナーを行わせていただくことになりました。以下内容です。


 今まで、社会保険未加入事業所への対応はあまり積極的には行われてきませんでした。しかし、昨年、11月より建設業界を中心として行政官庁間の連携でこの問題への取組みが強化されつつあります。この流れは介護業界をはじめ、他の未加入事業所にも広がる可能性が高いです。今回はそうした動向を踏まえ、社会保険未加入による様々なリスクを包み隠さずお知らせした上で、社会保険料の算定の仕組みに着目した合法的な社会保険料の削減方法をお伝え致します。「適正な加入、合法的な社会保険料削減」のノウハウをお知りになりたい事業主の皆様、また、社労士、FP等の多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。


 このような方、是非ご参加下さい!

 ・年金事務所から社保加入の勧奨を受けている。

 ・建設業を営んでいるが、社会保険に入らないと建設業許可が取消されるって本当?

 ・社保に加入しなければならないのは分かっているが、負担が…。