移住とご縁 | 出雲の國 65才定年退職再雇用タクシードライバーのブログ

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平成25年2月27日、出雲市に移住して参りました。
出雲市内でのタクシー会社に入社。
その後、約9年勤務しましたが、令和4年4月21日に離婚。
一人ぼっちになったのを機に転職しました。
その後体調崩して療養。
落ち着いたのでまたまたタクシー業界に出戻りました。

いきなりこんなことを書くと訝る方もおられると思います。

ワタクシ自身、移住→同棲→再婚というパターンでした。

 

『田舎暮らし』とか、

『余生をのんびり静かな場所で。』

と考えておられる方もおられると思います。

 

一人だから自由に生活出来ると思ったら大間違いです。

 

田舎には田舎なりのルールがあります。

 

私の場合は今の家内が色々ルールや暮らし方を伝授してくれて、今は不自由なく生活出来てます。

 

再婚して2年後には町内会役員をしたり、昨年4月からは消防団員となり、昨年夏から仕事場も自宅近くの

営業所に移って順調に移住ライフを送ってます。

 

私より2年早く単身で移住して来た女性は所属していた団体の方と溝が出来てまた都会に戻って行きました。

 

移住を考えるなら、まずは自分で場所をピックアップして、自分で足を運んでみましょう。

行政や町の様子を見たり感じたりして自分自身に合っているかどうか考えてみます。

 

時間があれば求人広告見たり、ハローワークに行って給与水準や不動産屋で家賃等調べることをお勧めします。

 

60歳未満なら悠々自適と思われがちですが、働いていないと田舎では絶対浮きます。

仕事と町内会で人脈を広げるのがいいかと。

 

移住すると決めたら

まずは

仕事と住まいを探しましょう。

 

今はご縁・婚活ブームで行政も親切ですが、7年前は

「え?仕事ですか?今は全国のハローワーク検索出来るでしょ!」

「住まい?住まいはインターネットの不動産屋さんのサイトでみれますよね?」

とホンマ、お役所仕事だな…

 

という感じでした。

 

                                      (続く)