2024 旅(まとめ) | 山形県酒田市ルアーフィッシングドタバタ珍道中~

山形県酒田市ルアーフィッシングドタバタ珍道中~

山形県酒田市でバス釣り、エリア・渓流トラウト、ナマズ、雷魚、シーバス、メバルなんでもしてるがなんでも中途半端なルアーフィッシング初心者の日記だせ~
ヤッフー

本日の山形県酒田市は曇り空の朝からスタートです




あっ

おはようさ~ん


昨夜から気温が下がらず

熱帯夜から~の朝の段階でめちゃくちゃ蒸し暑く

苦しい一日になりそうだ


本来なら

長旅から帰宅して週末なら

土曜日は自宅でゆっくりし

日曜日はサクッと雷魚釣り

が理想なんだが

如何せん

帰ってきて早々に仕事~

日曜日の今日ですらショールーム当番で仕事~

もうね

釣りどうこうより

疲れが酷いのなんのって

黙ってても目眩がする程疲労困憊な訳ですよ


だから

そんな日は

日曜日であっても20℃に設定したエアコンがガンガン効いた事務所でのんびりした方が得策だ



って事で

今回の九州 大分旅を振り返ってみようかと

まずは

旅の目的は

息子のインターハイ引率なんだけど

競技は相撲

ただね決して息子は相撲強い訳じゃないんだよね

体格はプロ級だがレベルは中学生以下なんよ


それでも

とある理由から

これまでインターハイ二回出場

国体も二回出場

となかなか輝かしい経歴を持つ


てか

とある理由とは?

なんだけど

ブログで何回も書いてる通り

山形県って

相撲人口が恐ろしいくらいに少なく

県全体でも高校生は4人しか居ない

A高校1人

B高校2人

うちの息子が通う高校1人


しかも

部活として活動してるとこはB高校しか無く

A高校もうちの息子が通う高校も

学校に相撲部は無い(泣


団体戦に出れないどころか

県大会すらままならない(泣


インターハイは

県大会で3位入賞すれば出場できるから

よっぽどの事が無い限り

県大会にエントリーしたら自動的にインターハイ出場となる


って

地区大会すら無いからね

いきなり初っぱなから県大会で

次が東北大会(県大会で6位入賞が条件)

んでもってインターハイ


国民スポーツ大会(旧国体)なんて

県予選大会にエントリーするだけで

ほぼほぼ行ける

だって

高校生は団体戦しかない上に

5人制だからね

逆に山形県は毎回1人欠員だし(泣



そんな事だから

弱くても練習全然してなくても

なんなら

ヤル気無くても

全国大会に行けるんよ


実際

うちの息子は

部活じゃないから

酒田の武道館へ行き個人的に稽古してる

練習相手も居らず

練習日だって

火、木、金曜日の3日間だけ

高校の部活でロボット系のとこに所属してるから

授業終わってロボット系の部活して

それが終わってから相撲の稽古

実質1時間ちょい位しかやってない


週三回

計3時間の稽古って如何なもんか?


元アスリートの俺から見れば

スポーツ舐めんのも大概にしろ

だよね

ヤル気あるなら

朝練だって出来るし

指導者が居ない月、水、土、日曜日だって

自主練ならなんぼでも出来る


それをやらないって事はヤル気無いんよ


血反吐を吐き

地面を這いつくばりながら

歯をくいしばり最後の汗一滴まで絞る様な

己をとことん追い込んだ稽古をしてこそ

全国大会の土俵に立てると思ってる


それなのに

うちの息子は・・・

やるせない

歯がゆさを通り越して

呆れる


そんな想いを息子に伝えてるのにも関わらず

本人はタダで全国各地に行ける

と喜んでるからしょうがない


高校一年の時は

インターハイで岡山県

国体で栃木県


高校二年生の時は

インターハイで北海道

国体で鹿児島県奄美大島

ロボコンの大会で福井県


高校三年生

今現在で

インターハイは大分県

国民スポーツ大会は佐賀県に行く予定

高校生ながらも全国各地を渡り歩いた

結果は

もちろん

全て惨敗

まっ

たまに1勝する時はあったが

それもごく稀だった


意識低い系の息子はタダ旅と思ってるが

めちゃくちゃ金が掛かった


高校一年の時は

学校で前例が無かった為

インターハイに急遽担任の先生が付き添ってくれたが

次の年からしっかりルールができ

東北大会、全国大会は親や家族の誰かが引率しないと出場許可を出せないって

一応

学校側から先生も1人派遣してくれる様だが

大会会場以外では生徒とその引率者と別行動が原則とされた


そんなルールの中で

昨年

北海道の函館で開催されたインターハイに

妻が引率して行ったんだが

かなり大変だった

費用も20万円以上掛かったし

移動や食事がめちゃくちゃ大変だったらしい


国民スポーツ大会は

山形県の代表で行くから

そちらは親の負担が少なく

てかほぼ無いから良かったが

親子二人の三~四泊は様々な負担を強いられる


だから

前回の苦労から妻は引率出来ない

となり

断腸の思いで父親の俺が引率することにしたんだ


けど

地方の中小企業で働くサラリーマンな俺は

平日に5日間の休みを取るのは容易ではなく

特に自分担当の工事現場も動いてるし

やらなきゃならんことが山積みなのに・・

スケジュール調整がなかなか大変だった


それでも

同僚やお客様に助けられ

何とかかんとかスケジュール調整が間に合った



7月28日(日) 出発前日

急遽

荷造り準備

九州へ4泊5日の旅となると

荷物の量も半端ない


7月29日(月) 出発

8:50発羽田空港行きの飛行機に乗る

山形県の庄内空港からだと

羽田までは50分位のフライトだ

月曜日だったし片田舎のローカル空港からだから

席にも余裕があり

三列シートの真ん中は空席と幸運なスタートを切る

何故なら

俺も息子も超ヘビー級な体格だから

エコノミーシートに三人並ぶと

めちゃくちゃ窮屈になるんだ(泣


天気も良いし

快適なまま羽田空港へ到着


乗り継ぎの待ち時間で

搭乗ゲート近くの売店で購入した

﨑陽軒のシウマイを喫食


一番小さいサイズを一箱購入し

息子と分けて食べた




時間的にも量的にもおやつ程度ね

安定の美味さだった~


喫煙所も近くにあったし

順風満帆のスタートだったが


次に乗る

大分空港行きの便から試練が待っていた


羽田空港の搭乗ゲートから嫌な予感はしてた

何故なら

明らかに相撲部員と思われる方々が目についたからだ


案の定

俺と息子はAとCの席

真ん中のB席に他校の相撲部員の子が座るシチュエーションだった(泣


超ヘビー級な奴が三人並ぶとどうなるのか?

想像以上に狭い

俺なんて

真ん中に座る見ず知らずの高校生力士に気を遣い

右半身が通路にモロ出てたからね

しかも

大分空港までの約2時間弱ずっと


そんな体勢だから

CAさんが俺の肩や腕にぶつかりまくり(泣

ホント

申し訳ございませんでした(泣


柔らかい

CAさんのお尻を堪能しやがって

とお叱りを受けそうだが

CAさん達って鍛えてるのか?職業柄なのか

なかなか筋肉質で

決して快楽を味わえる様な衝突では無かった

って

ぶつかられる度に眠りから覚めたし

なかなか拷問的なフライトだった


何とか

苦痛に耐え

お昼過ぎに大分空港へ到着~


てか

暑い

めちゃくちゃ暑い

湿度も高く

苦しい


喫煙所が空港の屋内に無く

タバコ1本吸うために150m以上外を歩いた

そんな時

またまた事件が

なんか俺の持つキャリーケースがおかしい

真っ直ぐ引けないし

歩くとタイヤ付近から轟音がする


調べると

なんと

老朽化でタイヤ表面が捲れてるじゃん



ガーーーーン
因みに
これが正常なタイヤ

到着早々にこれかよ?(泣
そんなぶっ壊れたキャリーケースを引いて
空港内のレンタカーブースへ
手続きやレンタカーの受け取りをするため
ハイエースに乗り合いし
空港近くのトヨタレンタリースへ

ここで
手続きしレンタカーに乗車

車は新型のカローラハイブリッド


車高の低さと室内の狭さ以外は
快適快適

トヨタレンタリースから約60㎞走り
大会会場までワープ

下道で1時間程掛かったし
んでもって
昼飯がまだだったから
息子のリクエストで
とり天が食える定食屋さんへ




まあまあ美味かった~

食後に近場のスーパーを探し
買い物
その流れでビジネスホテルにチェックイン

晩飯はホテルのバイキングを喫食
37℃前後の暑さと長距離移動でヘトヘトになった



7月30日(火) 二日目
ホテルのバイキングで朝食
7:40にホテルを出て会場へ
コンビニで買い物をしても20分位で到着できた


会場に到着して
息子はすぐ自主練
小1時間程汗を流し終了~

んで
大分県宇佐市の釣具屋
アングル 宇佐店へ

じっくり店内を見て廻るも
めぼしいモノは無く
何も買わずトイレだけ借りた

お昼は
西日本が本拠地のファミレス
ジョイフルで天丼セットとかき氷を喫食




食後は
道の駅なかつへ

大分県宇佐市近辺に気になる有名観光スポットも無く
イヤッ
あるにはあるが
暑過ぎて観光地を回る気にもならず
涼しい道の駅でのんびり





わらび餅がめちゃくちゃ美味かった~

道の駅でのんびりした後は
高校の先生を迎えに
宿泊先近くの駅へ

そこで
顧問の先生をピックアップ

余談だが
その顧問の先生は
俺が高校時代所属してた
陸上部の二つ上の先輩なのだ~

だから
やりやすいっちゃ~やりやすかったよね(笑

18:00
ホテルに戻り
ディナーバイキングを喫食




7月31日(水) 三日目
大会当日
7.00にホテルを出て会場へ

9:00開会式で
9:30から早速個人戦スタート

三試合で一勝も出来ず
予選敗退(泣
これで息子の最後のインターハイは幕を閉じた

14:00
会場を後にしランチ



時間的にここしかなかった

食後は早目にホテルへ戻り
のんびり過ごした
晩飯はやっぱりホテルのディナーバイキング



8月1日(木) 四日目
息子の試合ももう無いし
朝はゆっくりホテルのバイキングで朝食


8:30にホテルを出て
顧問の先生を最寄りの駅に送った
先生は俺達より一日早く帰った

気持ち的には
観光地を回りたかったが
ホント暑過ぎて
外に出れなかったから
ちょっと遠くの道の駅に行ったり







昼飯に地元で有名店なラーメン屋
しゅうちゃんラーメンで本場九州のトンコツラーメンを食べたり





ちょっと遠くの道の駅
勢い余って
福岡県まで行っちゃったし(笑

ラーメンは
豚骨しょう油ラーメンで
口コミではマイルドなあっさりトンコツと書いてたが
九州のトンコツラーメンを食ったこと無い俺らにとっては
かなり強烈で
しかも中毒性が半端ナイ一杯にかなり大満足

夕方に掛け
大会会場へ軽量級に出場する山形県選手を応援に行くが
競技時間が大幅に変更なってて
到着したら終わってた(泣

そっから
ホテル近くの昭和チックな商店街を探索








17:00
ホテルに戻り
ディナーバイキングで晩飯

食後は帰る支度に専念
帰宅してからの妻の負担を軽くするため
3時間位掛けてホテルのコインランドリーで俺の服、下着は全て洗濯
決して
デリヘルや風俗遊びの証拠隠滅じゃないですよ(笑
今回も
釣り、風俗無し旅だったし(笑


 
8月2日(金) 5日目の最終日
7:00にホテルで朝食バイキングを食し
8:00チェックアウト

空港近くの道の駅でお土産を購入し
予定よりかなり早くレンタカーを返却し
大分空港へ
軽く昼飯を食べ



羽田空港行きの飛行機に搭乗~

40分程の乗り継ぎ時間で
羽田空港から庄内空港へ

なかなか長い様であっという間の4泊5日九州旅だった
息子の試合結果は散々たるものだったが
あともう少しで完全に親離れする子供との貴重な時間だった

美味いモノもたくさん食べれたし
大学からの直接的な勧誘も受けた
九州の釣具屋も行けたしね(笑
天気も暑過ぎたがずっと晴れで
ホテルは室温16℃設定で最高に快適だった

息子自身もまた更に色々な貴重な体験が出来たと思う

この経験は独り立ちし社会人になった時
必ず
役に立つだろう?
誰もが経験出来ない特別な旅は
きっとプライスレスだと思う

にしても
まだキッチリ精算してないが
この旅にナンボ費用が掛かったんだろう?
恐ろし過ぎる(泣