ブログ更新がちょっと間があきました。
金曜日夜にラジオ番組やって
土曜日の朝早い時間に出発して
土曜日は大分市、日曜日は都城市で試合。
試合が終わって福岡に帰ってきてからは経営する会社の決算業務、と。
なんだかんだとバタバタしておりました。
さてさて先週金曜日のラジオ番組は、スティーリー・ダン特集を。
スティーリー・ダンと言えば、随所に偏執的なほどにこだわるバンド。
もっとも途中からウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンの二人によるユニットになりましたが。
①1977年のアルバム「エイジャ」から有名なギターソロをフューチャーしたこの曲「Peg」をオンエア。
スティーリー・ダンの二人は超一流スタジオ・ミュージシャンを多く起用しレコーディングすることで有名になりましたが、
超一流のギタリストによるギターソロでも、彼らが納得しなければボツにします。
「ミスター335」ラリー・カールトンによるギターソロをボツにし、ジェイ・グレイドンによるギター・ソロを採用しています。このギター・ソロは必聴ものですね。
②デビューアルバムからの大ヒット曲「Do it again」(1972年)
とても50年前に録音された曲とは思えないですねー。
かと言って、今の曲みたいにあれこれと音を詰め込めすぎる事もありませんし、スカスカな音像でもありません。
ここらへんは彼らの抜群のセンスがいかされていると思います。
③ドナルド・フェイゲンの1982年のソロアルバムから「Walk Between Raindrops」
このアルバムは私が高校生の時に流行りましたねー。
アルバムジャケットも洒落てます。
昔のジャンプブルースっぽさを出しつつも、単なる懐古趣味で終わらせないところがさすがです。
30分ほどの番組ではスティーリー・ダンの魅力を語る切ることはできませんけど、彼らの職人気質な音楽に興味を持っていただければ・・・と思い、スティーリー・ダン特集をやってみました。
明日もまた20時からラジオ番組やります。
聞いてくださいね。
「Listen Radio」というアプリをダウンロードすれば、スマホでも番組を聴くことができます(放送局はコミュニティラジオ天神です)。