今月銀婚式を迎えました。
長かったようで短かかった気がします。
「もう25年経ったのか?」という感覚です。
まあでも小さかった子供たちは、娘は社会人2年目、息子はもうすぐ二十歳ですからねえ。
ささやかながら家族で外食へ。
撮影は息子です。
広告代理店でサラリーマンやってた夫が
「サラリーマンや〜めた」
と、独立するわ、プロレスラーになるわ、で妻は面食らったと思います。
独立してからしばらくは、なかなか経営が軌道にのらず、経済的にも苦しい時期が続きました。
おまけにプロレスの試合で骨折したり(それも2度も)、靭帯を痛めたり、と身動きもままならない時期も重なりました。
バリバリの運動部出身で芯が強い妻は、黙って支えてくれました。
それこそグチも文句も言わず。
「好きな仕事をしているんでしょう?いつか必ず状況は変わるよ」
と励ましてくれたのを覚えています。
今でも別に裕福ではありませんが、それでも人並みに生活できるようになったのは、妻の支えが大きかったですね。
銀婚式を迎えて、あらためて妻が支えてくれた事に心から感謝しています。