危機一髪でした | 哀愁のマッチョ親父はプロテインを飲むのだ

哀愁のマッチョ親父はプロテインを飲むのだ

プロレスリング華☆激のプロレスラーであり、ジム経営者でもある小川聡志のブログ。

FMラジオ番組のパーソナリティーもやっているので、音楽ネタも多いかも。

プロレスラーというと・・・荒くれ者のイメージを持ってある方が多いかも知れません。

たしかに筋肉が発達しガタイがいい見た目ですから、そう決めつける人もいるでしょう。

 

 

が、リングを降りると、紳士的な人間が多いのが事実なんです。

 

少なくとも私の周囲のプロレスラーたちは、リング上では熱い試合をしますが、いったんリングから降りると常識的な人ばかりですね。

 

試合は試合、プライベートはプライベート、ですよ。


また、私が練習に通っているブラジリアン柔術道場の格闘家たちも•••

普段は落ち着いた常識のある人ばかりです(さらにブラジリアン柔術の試合では『紳士的なふるまい』『スポーツマンシップ』を求められますし)。

たまにお酒の席とかで酔っぱらった人から


「ケンカ強いでしょう?」


とか言われますが、アホらしい事を言うなあと毎回呆れてます。



いい歳なんですから、社会人なんですから、そんなヤカラみたいな事すんわけないでしょ。

 

 

さて、こんな感じですから、私は昔からオラオラ運転(煽り運転含む)をするヤカラが大嫌いなのです。

 

変にイキがった運転をするヤカラっていますよね?

下品な人間だと思うし、いい歳した男がそんな事やっていたら、それだけで「情けないヤツだ」と思います。

 

 

今朝ほど、オラオラ運転するヤカラ仕様のトラックにあやうく正面からはねられるところでした。

自転車で経営するジムへ向かっていたのですが、歩道の前方には高齢者の方たちが数人ヨチヨチ歩いてありました。

歩行者の邪魔をしたらいかんなぁ~と思い、車道の端(自転車通行レーン、てありますよね?その感覚で)を行っていたんですが・・・

その時、ヤカラ仕様のトラックが明らかにわざと左に寄ってきました。

あと0.1秒さけるのが遅かったら、トラックと正面から接触するところでした。

しかもそのトラック、わざと加速してきましたからね。タチが悪い人間ですよ。

大怪我、下手したら命に関わるところでした(怒)。

 

私も人間ですから、そりゃ頭に来ました。

信号で停止しているトラックのところへ引き返して運転しているヤカラに一言言ってやろうと思いましたが、

ジムのオープン時間は間もなくだし、

 

会員さんを待たせるわけにはいかないし、

 

何よりそんなレベルの人間相手にモメるのはバカバカしいし、

で、ムカムカする怒りを抱えたままジムへ。

 

 

車の運転はその人間の本性が出る、と言われますが本当です。

朝から不快な思いをさせられました。

 

未だに煽り運転や飲酒運転をするバカな連中、後を絶ちませんね。


もっともっと厳罰化していいと思います。

 

さて、気分転換をはかろうと思います。


しょうもないヤツのせいで、気分悪く過ごすのもバカらしいですから。