月末&年度末の金曜日(3/30)、しがない自営業には一番きつい日です(^^;;
支払いだなんだとバタバタして、「今夜はラジオは無理かなあ」と思ってましたが
なんとか時間を作って、令和5年度最後のラジオ番組へ。
最近は増税やら、その割に政治家は領収書なんてない裏金をもらうやら、で憤りを感じる日々ですが
そんなしがない自営業のオッサン二人で番組をやりました。
さてさて年度最後の番組で紹介した曲です。
①ジョン・フォガティ「The Oldman Down The Road」
ユーロビートとか、シンセドラムとか、シンセベースとか全盛だった80年代に
ロックシーンにカムバックした、ジョン・フォガティの名曲。
60年代後半から70年代初頭にかけてヒット曲を連発して人気が高かったバンド、C.C.R(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の中心人物だった人です。
スワンプ・ロック独特の泥の匂いがしそうな曲調がいいですねぇ。
もっともスワンプ・ロックのドン的な存在だった、トニー・ジョー・ホワイトさんから「いや、あいつはサンフランシスコの人間だろ」とツッコミを入れてられてましたが。
1カメラでアメリカ南部の風景を追っていくPVが秀逸です。
②Jガイルズ・バンド「Musta Got Lost」
個人的には80年代頭にヒットしたポップロックな曲「堕ちた天使」をリアルタイムで聴いてましたので、
どうしてもそのイメージが強かったのですが・・・
ポップ路線に舵を切る前の70年代の彼らはライブ・パフォーマンスの良さが評判。
「アメリカのローリング・ストーンズ」と言われたほど、黒いロックンロールをやっていたバンドです。
そのライブの熱量が詰まった曲ですよ。
ちなみに野村やすさんのヴィンテージ・ギター・ショップにはJガイルズご本人が使っていたギターが販売してありますよ~。
③ジ・アラーム「Strength」
空気を切り裂くようなギター、情熱的なボーカル・・・
大学時代によく聴いた曲です。
U2っぽいとか言ったらダメよ(実際に一緒にツアーもしてましたが)。
なんだか青年期独特の青臭さがあって好きですね。
エレクトリックより手作り、て感じがして今聴いても好感が持てます。
さてさて令和5年度のラジオも無事に(?)終わりました。
また聴いてくださいね。
「Listen Radio」というアプリをダウンロードして、放送局をコミュニティラジオ天神にあわせていただければ
全国どこからでも番組を聴くことができます。