Part 1の学習を終え、今日からPart 2に入った。Part 1は平均で2.4回転解いた。なかなかいいペースだ。今受験してもそれなりの点は取れるのではないだろうか。ただアビタスのアドバイスに従い、全パートの学習を終えた後に受験をすることにしている。
仕事の話。香港で仕事をして香港とフィリピンのファイナンスチームを担当している。香港チームで先月一人有能な若い社員が退職し、今月またさらに若く、半年前に新卒で入社したばかりの社員が退職届を出してきた。
香港は日本と比べ物にならないほど雇用の流動性が高いので社員の退職にも慣れてきたが、自分が採用し、何かしたら希望を見出して入社してくれた社員が失望し去っていくのを見るのはやはり寂しい。
来月退職する社員の公式な退職事由は「CPAの勉強に集中したいから」とのこと。嘘ではないが、それが真の理由でないことは分かっている。結局仕事がつまらないのだ。周囲から見てもパフォーマンスも決して良くはない。
それではこういう状況は何かを学習するにあたって良くない環境なのだろうか。不愉快な仕事から解き放たれれ、時間もできれば、勉強も効率化は上がるのだろうか。そうとも言い切れないだろう。
自分の過去を振り返ってみると、僕がCPAの学習をしていたときは仕事について強い不満を持ち、自分の能力に危機感とストレスを持っていた。だが、だからこそそうした状況から脱するために勉強に身が入ったとも言える。英語の勉強をしていたときも、MBAを受講していたときも、CIAの勉強をしている今でさえも似たようなものである(そして実際、英語やCPAが状況を打開するのに役立った)。
いずれもフルタイムで仕事をしながらの学習は時間の確保に苦労したが、限られた学習時間だからこそ集中力が増し、能率が良くなったような気がする。
つまり一見勉強の逆風に見えそうなことが必ずしもそうではないのだ。その彼女に関して言えば、CPAを取って周囲を見返すこと、より良い転職先を見つけることを目標にしてしばらく今の状況で頑張るということも選択肢になり得たと思うのだが、今更詮無いことである。ぜひ頑張ってCPAを取ってほしい。