駅頭宣伝 | 宮本さとしオフィシャルブログ Powered by Ameba

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はーい こんにちは 河内長野日本共産党市会議員の宮本さとしです。

4日は61回目の誕生日
去年まではしっかり覚えていたのですが

今年になってすっかり忘れてしまい

FBでみなさんからメッセージをいただき

思い出したという始末(>_<)


5日からはいつもの朝の駅頭宣伝
美加の台からスタートです
風が強く気温のわりには寒かったです



12月議会報告


私の一般質問の概要は下記


ズサンな指定管理

「くろまろの郷」さらに追及


 これまで宮本議員は「くろまろの郷」のビジターセンター・レストランの指定管理者が、

度重なる仕入れ先への支払い遅延や厨房機器の持ち出しなどの問題を起こしている

ことを取り上げてきました。
 市は、ほぼ全容を認め、事実上の経営を行っていた「アッティーヴォ」を指定管理者

から離脱させる。大手企業の「センコー」「電通」が管理監督できなかったことは問題と

認識していると答えました。

 今議会で宮本議員は、「アッティーヴォ」「センコー」「電通」の3社の共同体に指定管

理したが、業務分担、責任の所在、事業の透明性が曖昧であり、指定管理者がさらに

第三者への丸投げをしたことも問題を大きくした。丸投げ先とは委託契約を結んでい

るのかと追及しました。
 

 市は、実態をつかめておらず明確な答弁はありませんでした。

 

 宮本議員は、現場の従業員は今回の事件の被害者。

「くろまろの郷」本来の目的に向け安心して生きがいを持って働けるよう早く解決をと

求めました。
 市は、従業員のみなさんには多大なる迷惑をかけた、

大変申し訳なく思っていると謝罪し雇用は継続できるようにしたいと答えました。


烏帽子形公園プール廃止は許されない 

<質問>
 烏帽子形公園プールを廃止すると報告があった。

現状の場所で改修工事ができない根拠は。

<市の答弁>
 プール地を含めて烏帽子形城跡が平成24年1月に国の指定を受けたため、

史跡内にあるプールの建替え工事は文化財保護法により文化庁長官の許可が

必要となった。本年9月に現場も見ていただいたが許可は困難だと回答を得た。


<質問>
 市民の願いは低学年児童も安心して利用できるプールと南部地域にもプール

が欲しいこと。安易に廃止ではなく市民の声に耳を傾け、街づくりとしての視点で

方向性を検討すべきではないか。

<市の答弁>
 同規模のプールの建設には土地取得を別にして2・5億~3億円かかる。小学

校プールの市民プール化や、寺ヶ池プールのかさ上げ方法も検討したが、費用

対効果で見れば断念せざるを得ない。

 宮本議員は、寺ヶ池プールのかさ上げはわずか1700万円で出来る。

烏帽子形プールの維持経費は740万円。出来ない額ではない。様々な可能性を検討し、

市民とともに考えていく姿勢が文化財保護でもスポーツ施設のあり方でも求められる。

これからも市民の声を聞くべきと訴えました。
 

http://www.geocities.jp/jcpkawachinagano/gikai201512.htm  に12議会報告全文記載