公契約条例について兵庫県三木市へ視察
本日は1日雨！
予定の朝の駅頭宣伝もできませんでしたが
午後から予定していた視察先三木市へ
公契約条例についてです
三木市の議会事務局や担当課のみなさん
お忙しい中丁寧な対応ありがとうございました。
公契約条例とは
なかなか聞き慣れない言葉ですが
市が締結する契約や施設の管理に関する協定書において、
その労働者に支払う賃金の下限額を決めて、
そこで働く労働者の環境を守る事と
人手不足の解消につなげるためです。
さらにそのことが市民の生活の安定に
いい影響を与える事を目的として制定するものです。
日本共産党議員団としては河内長野市でも
具体化されるようこれまでも求めてきました。
まだ全国的にも実績の少ない条例ですが、
近年注目されるようになりました。
三木市も昨年の7月に施行されたばかりですので
実績は限られていますが、事業所から、
特に建設関係から人手不足が続く中で
この条例はありがたいと評価されている
とのお話しも聞きました。
議員団で三木市の条例にも学び、
河内長野市でも今後具体化に向け提案していきたいと思います。