5月5日「こどもの日」に思う | 宮本さとしオフィシャルブログ Powered by Ameba

宮本さとしオフィシャルブログ Powered by Ameba

はーい こんにちは 河内長野日本共産党市会議員の宮本さとしです。

5月5日は「こどもの日
 「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかる」日として1948年に制定され65年。いつの時代にも子どもは社会の宝であり、私たち大人が願うのも「子どもの将来に希望がもてる社会」です。しかし今の社会は必ずしもそうはなっていません。親の雇用の悪化、若者の雇用のあり方、働く母親が増えているのに保育所不足・・・。貧困と保育・教育の格差が将来に大きな影響を及ぼします。
 
 大阪府 市別の子ども・高齢者の人口構成比較(平成23年度末)のデーター(総務省:住民基本台帳による)がありました。順位を競うものではありませんがソートし直すと、河内長野が下記のような状況です。(小数点2桁は切り捨てました。同率上の順位は、その範囲内では反映されていません)
大阪府下各市階級別人口-2
 
 全国平均から見ても極端な数字が出ているわけではありませんが、河内長野市のまちづくりで大きな課題であることには間違いありません。 市政だけで解決する問題ではありませんが、市としても雇用や子育て支援、また移動や買いもの支援の政策に力を入れるよう提案、追求していきたいと思います。
 (河内長野市民の方には)お配りさせていただいてる、くらしアンケートはがきなどでもぜひご意見をお聞かせ下さい。

全国こどもの数は1665万人
31年連続の減少 
 全国のにおけるこどもの数(15歳未満人口、平成24年4月1日現在)は、前年に比べ12万人少ない1665万人で、昭和57年から31年連続の減少となり、過去最低だそうです。
 男女別では、男子が852万人、女子が812万人となっており、男子が女子より40万人多く、女子100人に対する男子の数(人口性比)は104.9となっています。(総務省統計局ホームページより)