パイロット | 【夢記】

【夢記】

日々、見た夢など 備忘録として

サーキットへ行く やらなければならない事が ずっと後回しになっている

随分と田舎にそのサーキットはある(サーキットの立地はそんなもんだ)

不思議なほどの静けさ 走っている車はロケットの様な円錐形をしており

地上数センチの所を矢のように滑空している 大勢の人がいる

みんなガラが悪く 身なりは不潔そうだ 僕は嫌悪感が抑えきれなかった

車のレースは好きだが そこに集まってくる連中は どうも苦手だ

もう二度と来ない 僕はそう決心してサーキットを後にした

戦闘機が何機も墜落している ミイラとなったパイロットが地中に眠っている

そんなミイラの一体を数人で囲み 記念撮影している人達がいる

自転車で帰ることに 心なしかハンドルが二十センチ程 長くなっている気がする

とても運転し辛い T字路に突き当たり左右を見る 先程は気が付かなかったけど

よく見ると 見慣れた建物が並んでいる 見る位置が違うだけで丸で別の街のようだ

こことここが繋がってるんだな なるほどと合点がいった 案外近いんだなと

サーキットの出口で白人男性三人が 小さな少女を小脇に抱えて人混みの中を

歩いている 親とはぐれた少女を どこかへ連れていこうとしているようだ

明らかに犯罪臭が漂っているにも関わらず 周りのアメリカ人は誰も注意しない

どれどころか 気にもとめていないようだ アメリカ社会の闇を目の当たりにして

僕は言葉を失った 女性パイロットがレシプロ機で墜落 顔面血だらけになっている