そろそろ暑い季節になり、私は暑いのがとてもとても苦手なので
いやぁな季節がやってきましたが、今回の話はこの季節になると
毎年話題になる熱中症
についてです。
ニュースを見るとぼちぼち被害が出始めてきていますよね。
熱中症は身近なところで起きます。
そのため、大したことがないと高をくくっていると大変な事に…。
熱中症は暑熱障害の総称で「高温下での運動や労働のため、
発汗機能や循環器系に異常をきたして起こる病気」とされています。
つまるところ、「身体の中の熱がうまく外に排出出来ないことで
起きる病気」で、昔よく言われていた熱射病も熱中症の一つです。
熱中症はどうして起きる?
熱中症を引き起す根底には、人の体温調節のメカニズムが
あります。
①皮膚の表面から熱を放出
②汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪う(気化熱)
することで体温調整します。
体温より気温低く、湿度も低い状態でであれば皮膚から空気中に熱
が移りやすく、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ体内の熱が下がります。
しかし、気温が体温より高くなると熱の放出されず、汗も75%以上に
なると殆んど蒸発しなくなるので発汗による体温調整も出来なくなります![]()
このようなメカニズムで発生するため、単純に炎天下だけでなく、
夏前の梅雨時期でも起きるし、室内で熱中症になってしまうことが少なくありません。
実際に救急車で救急・救命センターに運ばれるような重症の熱中
症患者の60%は室内で、40%は戸外で起きていると言うから驚きです
(2010年度)
これでは室内にいても安心できませんね。
だからこそしっかりとした対策を知っておく必要があります。
その対策はまた次回で。