11月20日、「TEDxSeeds 2010 Conference」に参加してきた。
この1年間で最も多様かつ非日常的なエネルギーを感じ取れた、
非常に価値の高いイベントだった。

スピーカーは、
石黒浩さん(ロボット学者)、
伊藤直樹さん(クリエイティブ・ディレクター)、
押尾コータローさん(ギタリスト)、
小田兼利さん(水再生活動家)、
神崎亮平さん(生命知能工学者)、
三分一博志さん(建築家)、
武藤佳恭さん(発明家・科学者)、
天平さん(ピアニスト)、
土佐信道さん(明和電機・アーティスト)、
福原賢一(ベネッセホールディングス代表取締役副社長・企業家)、
安田登さん(能楽師)、
渡辺淳さん(脊髄損傷回復トレーナー)。

スピーカーの話で特に印象に残ったものをいくつか挙げてみたい。

伊藤直樹さん「制約」

私はベンチャー企業を経営しており、業態としては「広告業界」に当たるため
伊藤さんの話は身近な感覚を持って聞くことができた。
ベンチャーには限られたリソースでやりにく、小さいユニットで大きな仕事を
するという意味で常に「制約」の中で仕事をしている。
今の会社に入り以前には発揮されることのなかった能力が仕事を通して顕在化し、
その後に結果もついてくる、ということを何度も経験したが、
やはり「制約」の中で工夫することで、さらに可能性が発揮されるという伊藤さんの
意見には共感できる部分があった。それが「制約」という言葉で認識できた点も価値があった。
伊藤さんのプレゼンは構成も凝っており、さすがは数々の広告主のオリエン・プレゼンに参加した
歴戦の勇という感じでした。


小田兼利さん
日本の中小企業こそボトル・オブ・ピラミッドの課題を解決するのに向いている存在だ。
日本の経済の再浮上のために途上国の課題をビジネスで解決する、というのは絶好の機会だ。

この言葉には非常に納得感があり、また「閉塞感」にチャンスを見出す視点として
大事だと思った。私のモバイルの業界でも今、一番ユーザが伸びていて、また
ベンチャーマネーも含め積極的に投資がなされているのが途上国だ。
つまりそれらの国が今後、長期間成長するのを見越して先行者利益を取りに行こうとしているのだ。
小田さんの事業は「第2のスズキ自動車」になりえるのではないだろうか。
スズキはインドが今のような成長を開始する以前からマーケットにいるからこそ、
いまだに高いシェアを確保している。


安田登さん
人間が本来持っていた失われた能力について。
安田さんの演目「夢」の話で子供が何かを見えた!という言うのは
冗談っぽく現代的に表現するならば「霊感が高い」という表現になりえるのではないだろうか。
それが本来日本人が持っていた日本人が得意としていた能力であったというのは、
目から鱗の主張だった。それは特別なものではなく日本人が平均的に高く持っていた能力だと。
改めて日本の古典に触れるべきだ、と思うきっかけになった。


石黒浩さん
人とは何か、人のアイデンティティとは何か。
アンドロイドを通して説明される「人」について議題は、
新鮮かつ興味深い話だった。
その手の映画もあまり真剣に見たことがなかったが、
実際に前にいるアンドロイドを通して人と会話をし、
感情を揺さぶられる老人の画像を見て、強い関心を持った。
アンドロイド演劇もぜひ、見ようと考えている。


TEDの魅力は、スピーカーが各界の著名人かつ一流であることから
聞く話も当然面白いのだが、年齢も職業もばらばらな参加者全体で
盛り上げているイベントという点なのではないだろうか。
私も一日を通して多数の人とお話をし、
普段味わうことのないたくさんの刺激をいただいた。
今回のイベントに参加するきっかけをくれた小堤さんに感謝したい。
こんばんは。

今日はネットワーキングを目的にシンガポールの
スタートアップ向けのイベントに参加してきました。

eChelon2010
http://www.amiando.com/echelon2010.html

日本で先週行われたTechCrunchのイベントには
近い雰囲気がありました。

特に面白かったのがLaunchPadという
始まったばかりのサービスについて
プレゼンし、パネリストのコメントをもらうというものです。
パネリストが注視し、質問していた点は
以下のようなことです。

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tell me the story
What is his problem?
Who is your customer?

上記の情報を含んだ話しをしないと厳しい質問が飛んだ。

●●はウェブを閲覧するのに、●●に困っている。
そのため私のサービスは●●を解決します。
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出していたサービスについても面白いものがあったので紹介します。

『MoVend』
http://www.movend.com/
アンドロイドアプリのディベロッパー向けの支援ツールです。
マネタイズに困っているディベロッパーのためのサービスです。
日本でもマネタイズに困っているディベロッパーはいるので、
この手のサービスが広まる可能性は十分にあります。

提供会社名:
Stream media pre ltd (singpore)

『foound』
http://foound.com/

SMSのメッセージを簡素化するアプリケーション

アプリに今どこにいるのか、何をしているのかを更新していくアプリ。
友人のリアルタイムの情報が分かります。
キャラクター・サイトデザインはかわいくて、いい感じでです。
LaunchPadでも大うけでした。


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その他のサービスとしては、
・MMO RPGのゲームを開発するためのソリューション
・イベントの告知、予約受付用のソリューション
・ソーシャルゲームを一元管理できる「Hootsuite.com」のような
 サービス
などいくつか面白いものがありました。

シンガポールの起業家もがんばっています。
こちらのいいところはシンガポール人だけでなく、
欧州・オセアニア・アジアからの外国人も多いので
チームは大体複数の人種で構成しています。
その方がアイデアも幅広くでそうです。
8年ぶりにやってきました。
カリフォルニアの海。
時間は午後18時くらい。
西日がとてもきれいです。
海が輝いている(・∀・)。

ここに来るまでの車中ではThe Doorsの1stを聞いていた。
60年代後半のカリフォルニアの雰囲気がよみがえる。
今日みたいな天気の良い日に最高のサウンドトラックだ。
カリフォルニアに来たんだ、と喜びに浸る。

海がほんとうにきれいだ。
あと海辺の砂浜が広い。
端から端には歩けないかもしれない。

僕のiPhoneの中には海っぽい音楽がまったく入っていない。
東京仕様の選曲はここでは場に適さないな。

今回の旅の中でLAを入れたことは正解だった。
僕の中でも最もアメリカらしいアメリカ。
からっとして、広くて。
エンゼルスの松井秀喜も良いチームに入って、
良い地域に移ったと思う。
NYよりも彼らの心にも身体にもいいのではないかな。

アメリカ人はとてもアメリカが好きなのが
前面に出ている人たちだが、この景色を見たら
誰でも好きになると思う。
広い国はスケールがでかい。
満足だ!