<ウィキより>
『大豆田とわ子と三人の元夫』は、坂元裕二によるオリジナル脚本のテレビドラマで、2021年4月13日から同年6月15日までフジテレビ系の「火曜21時枠」で放送された。主演は松たか子である。
坂元裕二氏ってすごいです✨
1991年、23歳の時に脚本を担当した『東京ラブストーリー』(フジテレビ)が大ヒットし、最高視聴率は32%。
- 『わたしたちの教科書』
- 第26回 向田邦子賞
- 第54回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 『Mother』
- 第65回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 東京ドラマアウォード2010 脚本賞
- 第19回 橋田賞
- 『それでも、生きてゆく』
- 第70回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 芸術選奨新人賞放送部門(『それでも、生きてゆく』
- 『最高の離婚』
- 第76回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
- 第3回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞
- 『カルテット』
- 第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞[、及び同賞2017年年間大賞脚本賞
- 第92回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 芸術選奨文部科学大臣賞放送部門受賞
- 『大豆田とわ子と三人の元夫』
- 第108回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 東京ドラマアウォード2021 脚本賞
- 『初恋の悪魔』
- 第113回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 2023年 - 紫綬褒章受章
- 『怪物』
- 第76回 カンヌ国際映画祭 脚本賞
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さて、『大豆田』です。
本作は「"新感覚"ロマンティック・コメディ」「役者の演技を楽しむ雑談ドラマ」というコンセプトのもとに制作され、松たか子によるタイトル・コールの前に物語の要所要所をあえてダイジェストでピックアップしてしまうなど、今作においてはそのピックアップされた場面に至るまでの過程の物語や登場人物同士のやりとり、役者の演技、ドラマの細部や余白などに意識がいくような「雑談ドラマ」として楽しんでもらうための実験的な試みがいくつかされている。
そっか、そっか、なんかちょっと普通のテレビドラマちがうぞ、いいぞ、いい感じと思ったのは、
「雑談ドラマ」というコンセプトだったからにちがいなーい。
わたしの小説って「雑談系」だもんねー💦
つまり、こういう感じが好きなのですね。
けれども、ウィキを読んでしまったために、全体のあらすじが見えてしまい、
けっこうストーリーはちゃんとある、と思いました。
雑談ドラマといっても、さすがです。
主演は、松たか子(47)←とわ子は40歳らしい。
元夫たちは、
1番目、松田龍平(41)
2番目、角田晃広(50)←さとふるの人だと思ったけど、ウィキに書いてなかった。でもそうだった✨オープンハウスにも、戸田恵梨香の夫として出てたよね💛
3番目、岡田将生(35)
『(仮題)ルーシー』
主人公の君衣は、40歳なので、
江口のり子(44)のイメージより安藤サクラ(38)のほうがいいかな、などと思ったけど、
江口のり子でいいじゃん❕
(あくまでもイメージだし、イメージ俳優は書いているうちに忘れたりもする💧)
ところで、相手役の男のイメージは、
最初は岡田将生だったんだけど若すぎるから、いろいろと考えて長谷川博己(47)にしたのですが、松田龍平もいいなと思ってたんです。
ただ松田龍平だと江口のり子よりも年下になってしまうので、長谷川博己にしました。って、どっちだっていいじゃん
『大豆田とわ子と三人の元夫』を観て思ったこと。
●俳優さんたちのちょっとしたやりとりや反応、キャラがいい✨
これは脚本家さんのセンスですね。
どうにかならないものか。
目指したいところです。
●お仕事小説としての描写や展開
『(仮題)ルーシー』には大きく欠けているところです💧
『大豆田』は10回のドラマだし、『ルーシー』は目標150~200枚の中編小説で、話のポイントは仕事以外のところにあるということで、どうにかー💦
(でも、会社でのことも何か書かないとダメだよなー)
●岡田将生が演じる弁護士の性格が悪いんだけど、カッコいいから許せるー✨
(関係ない話だな。でも、案外ほんとはいいヤツなんだと思える感じで描かれていると思う💧)
実は近くでリモートしていた妹子ちゃんが、なんか性格最悪なヤツがいるけどイケメンだな、と思っていたら、岡田将生だったんだねー💕 と言ってました
●松たか子の親友役が、菅田将暉に見えてたんだけど、市川実日子だったー
市川実日子、好きです💛←小説のイメージ俳優さんにしたことがある✨
って、どうでもいいこと書いてますが、問題は通奏低音ですよね。
『(仮題)ルーシー』で何を書きたいのか❓
主人公の君衣は何をしたいのか❓
松たか子(とわ子)は、結婚したいのかどうかについて、呟いてます。
松たか子の母親は、松たか子が子供のころに離婚しました。
その理由は、一人でも大丈夫な人は大事にされない、というようなことでした。
それで、一人でも大丈夫な人になりたいか、誰かに大事にされる人になりたいか、という話になるのですが、松たか子は、生活する上で、ほぼ一人でも大丈夫な人です。
いろいろと不満はあるけど、生活には困らない。網戸が外れて頭にきて、とても困ってるけど。
で、「一人でも大丈夫だけど、誰かに大事にもされたい」と言っていたかな❓
けれども、それは3人の元夫たちではないぞ❕
これから出会う誰かなのだ。
でも出会えない。。。
オダギリ―ジョーが敵対関係にありながら魅力的な男として登場したりもするけど。。。(by ウィキ 見てない先の話)
大豆田旺介…とわ子の父親
幼い頃のとわ子の面倒を見てあげられなかったことを後悔しており、「転んでも1人で起きる子にしてしまった」ととわ子に謝罪するが、とわ子からは転んだときに起こしてくれた元夫たちのような人物がいて、旺介も父としてちゃんと支えになってくれたと感謝を示される。(by ウィキ 見てない先の話)
ふむふむ。
そういえば、
『(仮題)ルーシー』の君衣も、一人でも大丈夫な女(❓)なのです。
つまり、一人でも暮らせていけそうな人生設計です。
だけど、松たか子(とわ子)よりもずっと地味です。
松たか子(とわ子)は、しろくまハウジングの社長で、設計士です。
でも、君衣は労務課勤務です。。。
そして、一人でまったく大丈夫なわけでもなく、観葉植物のベンジャミンやポトスやサワガニのルシファーに話しかけていた。というより、「お悩み相談中」のルーシーに話しかけていた❓
『(仮題)ルーシー』で、君衣は、
「一人でも生きていけるけど、誰かに出会いたいかも」と思ってる。
長谷川と出会うが、長谷川は妻を失ったことに囚われている。
こういう人とどうにかなって結婚するなんて無理だけど、
彼のために妻の霊を探してみるか、ということになる。
悩んでいる人のためになりたい。
職場では労務で給与計算等の仕事。
衛生管理者の資格をもっているが、それに関しては特に何もしてない。
(衛生管理者の資格をもっていると書いたが、具体的には書いてない、というか、考えてない💧)
ここを考えてみると、
さまざまな理由により出社できなくなり、会社を退職する人たちがいる。
でも何もできない。→相談窓口を作っただけとか❓
「お悩み相談中ルーシー」の立場でもあるが、何もできず、
ルーシーのフィギュアを飾って、話しかけているだけである。
というわけで、長谷川の妻の霊探しに協力することにした。
「愛する人を失った人のために協力したい」というところの動機をもっとどうにかできないものか❓
労務における衛生管理者について、調べたい。←知ってるわけではないのか
●常時50人以上の労働者を使用する事業場では、原則、その事業場専属の衛生管理者の専任が求められます。
- 原則週1回以上の職場巡視
- メンタル不調を含む、体調不良の労働者の発見と処置
- 労働者の健康診断の管理
- 労働者に対する衛生教育
- 救急用品などのチェックや管理
いつものようにグダグダな長文失礼しました。