ちょっとした事情があり、ネットフリックスで映画を三本観ました✨
『すずめの戸締まり』
へええ、こういう話だったのか、と思いました。
思っていたよりよかったです
って、どう思ってたのかよ、という基準の問題もありますが💧
廃墟が好きなので、廃墟シーンがあれこれ出てきて、映像的に好みでした。
個人的には、タイトルが今一つだと思ってました。
内容的には、確かに「すずめの戸締り」だとは思うのでありますが、
もう少しどうにかならなかったのか、とエラそうに思いました。
『パレード』
ネットフリックスの映画だったのですね。
知らずに観ました。
出演者豪華です
長澤まさみ - 美奈子
坂口健太郎 - アキラ
横浜流星 - 勝利
リリー・フランキー - マイケル
寺島しのぶ - スナックのママ
森七菜 - ナナ
田中哲司 -田中
舘ひろし(特別出演)
昔とちがって、劇場で上映しない映画や地上波で放送しないドラマの出演者もメジャーな俳優さんたちが出てますよね。
この『パレード』という映画は『すずめ~』の次にたまたま観たんです。
そしたら、どちらも『東北大震災絡み』で、驚いたというか、最近はそういうものなのか、と思いました。
で、感想としましては、このくらいの感じの映画が好きだなぁ、です。
でももうちょっと、ぐぐっと来てもいいかも、というか、ネットフリックス映画で劇場公開ものではないと知ったとき、なるほどな、と思いました。
軟弱もののわたしとしましては、このくらいの映画を観るのが好きです。
だけど……。←何が不満なんだよー
映像的にはとてもきれいで、よかったです。
これもまた廃墟シーンが出てくるのでありますが、
登場人物たちが集う廃墟遊園地みたいなところが、前にわたしが廃墟系小説を書いたときに調べて、小説にも使った廃墟遊園地みたいでした✨
「みたい」というのは、確認できてないだけで、とても似てました。
ロケ地として使ってるか、モデルにしてるのかも。
というわけで、とても親しみを感じたし、ステキだな、と思いました。
『湯を沸かすほどの熱い愛』
余命ものは、好きではありません。
観るのが辛いということもありますが、それで泣かすというというところが嫌です。
でもこの作品は、余命展開ではない部分でのあれこれが、なるほどー、と思いました。
『パレード』と『湯』では、高校でのいじめが出てくるのですが、
嫌だなー、と思ってしまいます。
なんで、いじめなんかあるんだよー。
でも、いじめはあちこちで行われてる。
そういうこともちゃんと描いたほうがいいかもだけど、
そういう話は書いてないです。
『ぼく明日』に感動して、『マイ特殊設定ラブ』を考えました。
今回の映画たちからはどうかなぁ。
廃墟ものを書き直そうと思っていたけど、どうしようかな、とも考えてました。
廃墟つながりで、「廃墟もの」を書くかな