【年末ミステリランキング上位独占の傑作!】
『このミステリーがすごい! 2019年版』第2位
『週刊文春ミステリーベスト10 2018』第2位
『ミステリが読みたい! 2019年版』第2位

読者・書評家が大絶賛! 予測不可能な殺人計画の行方は!?
ある日、ヒースロー空港のバーで、離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに声をかけられる。彼は酔った勢いで、1週間前に妻のミランダの浮気を知ったことを話し、冗談半分で「妻を殺したい」と漏らす。話を聞いたリリーは、ミランダは殺されて当然と断じ、殺人を正当化する独自の理論を展開してテッドの妻殺害への協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され、決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり……。4人の男女のモノローグで、殺す者と殺される者、追う者と追われる者の攻防が語られるスリリングな快作!

(アマゾンより)

 

小説友達がすこーく気に入って、貸してくれた本です。

やっと読めましたキラキラ

 

「やっと」という意味は、読み始めることができた、という意味です。

読み始めたら、一気に行きましたニコニコ

 

いわゆるミステリではなく、サスペンスです。

どうなるんだろうか❓

という感じでページをめくっていきます。

でもいわゆるサスペンスのようにハラハラドキドキするのよりはマイルドな感じで、

どうなるんだろうか❓

とページをめくっていきましたニコニコ

 

これを勧めてくれた友達は、ミステリを書くことにチャレンジしているというか、

ミステリを書こうとしているというか、書いてるんですけど、

いゆわるミステリは無理だと考え、

犯人側から描くタイプのものに興味をもち、

そういうものを書きたいと考えているようです。

 

犯人となってしまった人は、どうしてそのようなことをしてしまったのか、

という部分を深く描きたいし、そういう小説に興味をもっているようです。

 

わたしも興味はあります。

でもミステリはやっぱり謎解きが楽しいですキラキラ

その上で、そういう動機だったのか、とわかると、なるほどー、と思います。

 

事件と謎があって、刑事とかでもいいから探偵がいて、解明していくっていうのが好きです。

倒叙でも、謎があって、真相があるのもありますよね。

 

「そしてミランダを殺す」は謎解きというより、サスペンスです。

登場人物の人生を描き、どうしてそのようなことをするのか、その人物を描いていく❓

そして、ミランダを殺そうと計画をたてているうちに、おっとそういう展開になるのか、という感じで話が進んでいきます。

 

話としては、面白かったです。

 

 

最近のばりばりミステリを読みたい気分ですうさぎ

それでちょっと検索したけど、何が読みたいのかわからない。

 

そろそろ何を書くか考えるか、推敲するかしたいけど、

どうしようかなー。。。