※マイ作品についてのつぶやきです💧
>ワクワクドキドキでもちょっと怖い
児童文学を目指してる人のブログ記事で読んで、なるほど、と思いました
現在のマイ作品の場合は「特殊設定ラブストーリー」なので、
ワクワクドキドキは恋愛部分ですよね
「ぼく明日(福士蒼汰と小松菜奈)」とか「9月(高橋一生と川口春奈)」を思い浮かべる。
この2つの映画でワクワクドキドキするのはやはり、福士蒼汰とか高橋一生がステキだからなんですよねー。そういえばどちらも、最初のほうでは「どんくさい」感じだったのですが、どんどんステキになっていくー
マイ「特殊ラブ」でも、時生さんはどんくさい感じで登場するのですが、どんどんステキになっていくかは謎です。というか、ステキな男というのを描けなーい
井口理さん(キングヌー)、ごめんなさい←時生のモデル
それと、「9月(高橋一生と川口春奈)」の舞台になってる中庭のあるマンションがステキすぎー。
映像だと、作品の雰囲気がすぐにわかります。
(埼玉県)
とにかく、
ワクワクドキドキは、ラブストーリー部分ですね
ところで、(エンタメ)小説は、
ハラハラドキドキか身につまされるもの、
とのことです。
「ちょっと怖い」というところが、ハラハラになるかもですね。
『ぼく明日』の場合、
時間流れがすれちがっていく二人の恋。
この別れがわかってからは、身につまされる。
二人の間の揉め事=福士蒼汰の怒りは、ハラハラです。
だけど、小松菜奈のほうが福士蒼汰が気づくまで、もっと辛かった。
福士蒼汰が時の流れの仕組みに気づいてからは、福士蒼汰のほうが辛い。
時の流れが逆になっている二人なので、
福士蒼汰が出会っていく小松菜奈は過去の小松菜奈です。
なんてすごい設定を考えたんだろう。
その流れがわかるから、この映画はとくに見たくはない、
と思ってたけど、たまたま観たら、すごくよかった、というわけです。
「9月」のほうのストーリー展開は、わたしにとっては割と普通でしたが、
(松尾さんの作品は、だいたいそんなものでしょ、と知人に指摘される。すごい作品というより、普通にいい感じという感じ。←一般読者のエラそうな感想💧)
原作は、
2007年に新潮社より単行本が出版され、2016年に全国のTSUTAYAの書店員が絶版した書籍の中から選ぶ「今、本当にオススメしたい文庫」恋愛部門第1位に輝き、TSUTAYA復刊プロデュース文庫の第一弾として双葉社より再出版された。
なるほど。
『ぼく明日』の七月隆文さんはライトノベル作家さんで、一般文芸に進出した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社)が口コミを中心にして150万部を超えるヒットとなり、第3回京都本大賞を受賞、だそうです。
*****
『特殊設定ラブストーリー』はライトノベルな感じですよね。
だけど、一般文芸で出版
わたしの場合は、とにかく最後まで書かねばですが、
そろそろ「ミッドポイント」なので、全体的な雰囲気をまた眺めてる、というところです。
●ハラハラワクワクドキドキ部分
時生と波留(一佳)の恋愛ストーリー←今までの見直し&これからの部分
幽体離脱してしまった波留がどうなるか?←これからの部分
波留を突き落とした犯人は友人の中にいる?←これからの部分
●時生と波留が恋愛すると、不倫になってしまうのですが、
波留=一佳(時生の妻)でもあるのですから、そこはうまく書いて、
純愛&切ない感じにする努力が必要です。
「大人のプラトニック・ラブストーリー」とプロットの紹介文にも書いてます。
妻である一佳の描き方も難しい。
あまり悪者にはしたくないけど、いい人だと、時生と波留の恋愛ストーリーが成立しない。
★ここで、紹介文を確認しようとしたら、昨年のプロット研資料を印刷していたことに気づく💧
資料は多い。インクの残りが少ない状態なのに、もったいなーい
気を取り直して、がんばろう。
次のシーンは、時生視点の予定です。←読者は戸惑うよねー。しかも時間もちょっと遡る。第1章くらいのころから現在までを、第6章で書く予定です。
第7章も、時生視点の予定。
第1章を波留視点にして、その中を分ける(現在の第1章から第5章まで)
第2章を時生視点にして、その中を分ける
第3章を波留視点にして、その中を分ける
こんな感じにしてもいいかもですが、
今の感じの章で、とりあえず書いていきます。
時生視点、うまく書けるかな
プロローグ
・誰かに背を押され、峠の斜面を落ちる
第1章
・波留は一佳として目覚める
・一佳の夫、時生が見舞いに来る(スマホをゲット)
第2章
・スマホで波留自身のことを調べ、意識不明のまま自宅療養していることがわかる
第3章
・ウエブ会議で、時生、息子の悠馬と話す←鉄道の話
・時生と悠馬の様子を動画で見て、ラインでやりとりする。
(夕食、エプロンの柄、洗濯物干し)
第4章
・クラウドに保存された悠馬のアルバム
・時生の見舞い・二人の馴れ初め
・時生の見舞い・二人の結婚←そんなことってあるのか❓ という感じ💧
第5章
●退院して、自宅に帰る→Nゲージの鉄道部屋を見る(ジオラマ)
●お昼にうどんを食べる
●Nゲージの電車を走らせる→ワインレッドの列車と茶色の列車≒二人静の話(に結びつける💧)
●夕食(お好み焼き)後、子供が寝て、コーヒー&エプロンの話→波留が告白を覚悟する
★ここまでで、だいたい88枚★
第6章(時生視点)
★ここまでで、100枚を超える予定★
第7章(しばらく時生視点)
全体のビートシートでは、
第一幕「発端」 状況設定
1 オープニング・イメージ
2 テーマの提示
3 セットアップ
4 きっかけ
5 悩みのとき
ここまでは、プロローグでさささっとやったことにする。
6 第一ターニング・ポイント
主人公が女の中で目覚めたところかな❓
冒頭で目覚めるので、状況設定については回想することになります。
第二幕の前半 「中盤」葛藤
7 Bストーリー
女の夫や息子との新しい日々の中で、関係が深まっていく
8 お楽しみ ←この物語で印象的となるシーン←映画だったらポスターになるシーンらしい。
(この位置ではないけど、しかたがない)
(特殊設定ラブとして、時生があじさい電車のエプロンをつけて和気あいあいとしてるところとか、
Nゲージを家族3人で楽しんでるところとか(笑)
(この小説のポスターって、どこなんだろうか?←わからーん)
★ここまでで、だいたい88枚★
9 ミッド・ポイント
主人公が告白するところか❓
★ここまでで100枚目標✨
★↓ここからで、200枚目標なのに、プロットはないも同然だー
第二幕の後半 「中盤」さらに深い葛藤←目標150枚←第三幕が30枚なら、170枚だ
主人公が昏睡状態の自分に会いにいく
10 迫りくる悪い奴ら
ピンチでも悪い奴らでもないけど、主人公は自分の体に戻りたくなくなっていく
第三幕「結末」解決←目標50枚←30枚くらいになっちゃうかも
13 第二ターニングポイント
女の夫に、自分の体に戻ったほうがいい、と言われ、主人公はある決断をするが、拒否される。
14 フィナーレ
主人公は、思い切った行動に出る
15 ファイナル・イメージ
<主な登場人物>
井口一佳・いちか(28)…自動車にはねられて意識不明の重体、小松菜奈
井口時生・ときお(30)…一佳の夫、井口理
井口悠馬・ゆうま(3)…一佳の息子
立明大学地理研・義経逃走ルートに参加したメンバー
角田健太郎・ケンタロウ(29)…賀来賢人+坂口健太郎
杉山洋介(28)…杉野遥亮
林 天鈴・アメリ、通称アメリン(28)……王林
野辺川波留(28)…崖から転落して昏睡状態 川口春奈
広瀬理世・リセ(28)…波留の従妹、広瀬アリス
広瀬祐子・ユウコ(53)…理世の母、波留の叔母、天海祐希
野辺川由樹(54)…波留の母親、松下由樹
野辺川 徹(55)…波留の父親、野間口 徹
野辺川和徳(80)…波留の祖父、岸部一徳
門野麦子(32)…看護師 門脇麦
山本 楓(58)…家政婦 山村紅葉