※マイ作品についての愚痴です💧

 

先日、zoom勉強会というのがありました。

自分の作品を客観視するという話の中で、

「人に自分の小説のあらすじを説明するといい」

ということがありました✨

うまく話せないところが、「問題のポイント」だそうです旗

 

話を聞いてくれる人がいない場合は、寝るときなど、

「ストーリーについて頭の中で語る」

というのもいい。

「あれ❓」と思ったところが弱いところだそうです。

 

そういうところを考えて考えて考え抜くといいハートのバルーン

 

もしかして、ブログでマイ作品について語ってるのって、

まさしくこれではないか❗️

と思いましたニコニコ

 

全体的にうまく語れないので、弱いところ問題ばかりですけどねー爆笑あせるあせる

 

それと、読者が読み続けたいと思えるような冒頭が書けているか❓

冒頭の掴みの重要性については、よく話題になります。

いろいろとやることが多くて、セットアップが大変だけど、

そこはなるべくすっきり見せて、引きのある書き方をする。

そのようになるように、「冒頭の推敲」がとくに重要である。

 

これもまたよく言われてますが、

「新しさ」が重要。

審査員だって、新しくて、知らない話を読みたい。

新しい話を見つけるのはなかなか大変だから、組み合わせ技で新しさを生み出すというのもいい。

 

ところで、zoomなので、別の部屋では別の話が行われてました。

わたしの任務としましては、自分がいる部屋の書記のサポートです。

今まで、zoomはやりっ放しだったのですが、

どんな話をしたのか、ざっくり記録することになったんです💧

書き起こしをするのではないので、録画なしです。

幸いにも、書記は「若いもんたち」が任命されました✨

わたしはそれを補足する係でーす。

 

ところで、「若いもん」はさすがであります。

zoom終了と同時に、ラインノートにメモした内容をあげてました。

わたしはリアルノートに手書きでメモしてたのですが、

その子は、何かに入力してたんですね。

スマホとかかな。

うちの部屋の「若いもん」も、しばらくしてメモをアップしてました。

素晴らしいークラッカーキラキラ

わたしは、そのメモというか箇条書でまとめてあったものに、

ちょっと補足させていただきました。

「若いもんたち」優秀です。ありがたいですラブラブ

 

(建設現場でタブレットに入力してる「若いもん」に、

「おまえ、何やってんだ」的に驚く上司のおじさん、というテレビCМを思い出したりする💧)

 

そうそう、それで別部屋の記録をみたら、「君が心をくれたから」というドラマのことが書いてありました。特殊設定ラブストーリーであります。山田裕貴をいいなって思っていたので、ドラマをやると聞き、おっ💕と思っていたんです。でも見たことがなかったー💦

ネタバレあらすじを見て、なるほどね、と思いました。

最後まで放送されたら、ネタバレをまた読みたいです。

って、見ろよーって感じではありますが。。。

いかにも「泣けます」的な話はあまり好きではないのです。

大好きな先輩の命を守るために、五感を渡すという取引きをした主人公。

自己犠牲ですね。

でも、先輩が責任を感じてしまうから、その話はできない。

そりゃそうだ。

自分を悪ものにして、身を引きたい。

先輩からの告白を拒否する。

そうでもしなければ、話の起伏はできないだろうし、

ラブストーリーの障害というものはそういうものかもしれないけれど。。。

見てないのに、ああだこうだいうな❗️ と思う。

『ぼく明日』や『いま会い』の障害の感じは好きだったなぁ。

あたのためにこんなことになっているけど、

あなたのためにそれは言わないし、

自分は悪ものになって身を引くー、

なんて展開はないもんね。

 

「君が心」では結局、そこを乗り越えて、二人は付き合うことになる。

それと大切な人が死んで、涙を流す。

テレビだと話が長くなるから、障害もいっぱい作らないとね。

 

『ぼく明日』のポイントは、ラブストーリー主役の二人は別れねばならないという先が見えている。

わかっているからつまらない、と思って観てなかったけど、

わかっていても、面白かったー爆笑あせる

 

『いま会い』のポイントは、妻はすでに死んでる。

死んでる妻が現れたので、この妻はいずれはいなくなるんだよな、と思う。

過去と現在が描かれる。

それだけでもとてもステキな話になってましたが、

「そうだったのかー」というラストで、びっくりです。

感動しました✨

 

というわけで、人にススメたこともありましたが、「とくに」という感想だったので、

人それぞれですね💧

 

とにかく、世の中には「特殊設定ラブストーリー」はいろいろあるわけです。

マイ作品に「新しさ」があるかどうかは、うーーーーんガーンガーン

 

ラストでどんでん返しはないです💧

「ぼく明日」みたいに、ラストはわかっていても面白いかどうか❓

というか、

・主人公の波留はどうなるのか❓

・波留の背中を押したのは誰なのか❓

そこのところは、一応、最後まで読まないとわからないです。

なので、どうなるのか❓ という点で、引っ張っていく。

という前に、エピソードの積み重ねで、読者を引き込めるかどうか❓

 

どんくさそうな時生との関係が、いかに深まっていくか❓

このまま一佳の中にいたいと波留が思うようになっていくところをいかに描けるか❓

そうなると、結末は一佳の中にはいられないという方向に進むんだろうな、って感じになりそうですが、、、

 

あとは、「背中を押したのは誰か」というミステリ的展開をする。

ミステリ展開とラブストーリー展開をプラスになるようにうまく融合させる。

 

なんて考えたりしても、問題はやはり(まだ考えてない)一つ一つのエピソードであります。

 

さて、今回の愚痴のポイントはと言いますと、

とりあえず、冒頭から読み直してみたところ、まだ読み切れてないって感じかな爆笑あせる

 

読み返せてなーい、だけではお話にならないので、

あらすじをざっくり考えてみます。

★さらに意味不明注意報発令です❗️★

 

プロローグ

・山で「二人静」見ていたら、背中を押されて斜面を落ちる、という夢を波留は繰り返し見る。

・気づいたら、幽体離脱して手術室に浮かんでいた。

・病院内をウロウロして、ざっくり状況がわかり、手術室に戻る。

(どこの病院かがわかる。←なぜ、そこで幽体離脱したのか❓ 謎の提示)

(祖父が車ではねた女性がこの病院に運ばれていた)

(手術室にいた女性は、その人らしい)

・手術室の女性の心臓が停止し、心臓マッサージを受けていた。

・死んではダメだ、と波留は願う。

 

第1章

・気づいたら、集中治療室にいる一佳の中にいた。祖父の車にはねられて手術室にいた女性だ。

・斜面を落ちたのは8か月前のことだった。

(波留は幽体離脱しただけなのか、すでに死んでしまってるのか❓)

・一般病棟に移り、一佳の夫、時生が見舞いに来て、家族構成他、一佳のことがわかる。

(チャペル前での結婚式の写真。親族が二人しかいない)

(2週間くらいは安静にして、その後、リハビリの予定)

 

第2章

・スマホで、波留自身のことを調べる。友人のアメリンのSNS記事により、波留は意識不明のまま自宅療養していることがわかる。生きていてほっとする。

・両親は見舞いを断っている。←謎の提示

・いっしょに山に行った人たちの話

(地理研、義経逃走ルート、ほとんど元彼状態の健太郎のイギリス留学の話)

・静御前と自分の対比からの、転落前夜での洋介との会話

(静御前は義経の子を産んだが、男の子だったので殺された→波留は妊娠判定薬で陽性となったが、斜面から転落してしまった)

 

★第1章でも健太郎のことを書いていたけど、削ったので、この章を書き直す★

 

第3章

・ウエブ会議で、時生、息子の悠馬と話す。

★第2章を見直してから、見直す★

 

ここまでで、40枚くらいー💧

 

この先については、

ビートシート参照爆笑あせる

 

第一幕「発端」 状況設定

6 第一ターニング・ポイント

主人公が女の体の中で目覚めたところかな❓

冒頭で目覚めるので、状況設定については回想することになります。

 

第二幕の前半 「中盤」葛藤

7 Bストーリー

女の夫や息子との新しい日々の中で、関係が深まっていく

うずまきキャンディ夫の時生とのやりとりが始まったところ💧←現在

 

9 ミッド・ポイント

主人公が告白するところかな❓

オーナメントここまでで100枚が目標。

つまり、60枚で関係を深めていくということになる。

どんなエピソードを作れるだろうか❓

退院する前に告白しようと思っていたけど、

退院後の自宅での生活も書いてからのほうがいいかな❓

ハートのバルーン告白せねば、と波留が思ったところで、時生に視点を変更する。

一佳が事故に遭ったところまで遡り、時生サイドから描く。

同じところを辿るので、そうだったのか、と読者が楽しめるように書ければいいんだけど。。。

つまらなかったら、どうしよう。。。

ふんわり風船星波留は、一佳を愛している時生を見ているうちに、耐えられなくて告白する、という感じにしたい予定。で、時生のほうは、実は一佳とはうまくいってなかったけれど、記憶喪失(波留)になったので、やり直せるのではないか、という希望が生まれる、という感じにしたい予定。

一佳のことを悪く書きすぎると、今ひとつの気もする。

難しいーガーンガーン

挫折して、時生視点、やめるかもー。。。

 

第二幕の後半 「中盤」さらに深い葛藤

主人公が昏睡状態の自分に会いにいく

10 迫りくる悪い奴ら

ピンチでも悪い奴らでもないけど、主人公は自分の体に戻りたくなくなっていく

 

第三幕「結末」解決
13 第二ターニングポイント

女の夫に、自分の体に戻ったほうがいい、と言われ、主人公はある決断をするが、拒否される。

14 フィナーレ

主人公は、思い切った行動に出る

15 ファイナル・イメージ

 

 

とにかく、第2章を見直そう。

 

ついでに、主な登場人物乙女のトキメキ

 

<主な登場人物>

井口一佳・いちか(28)…自動車にはねられて意識不明の重体、小松菜奈

井口時生・ときお(30)…一佳の夫、井口理

井口悠馬・ゆうま(3)…一佳の息子

 

立明大学地理研・義経逃走ルートに参加したメンバー

角田健太郎・ケンタロウ(29)…賀来賢人+坂口健太郎

杉山洋介(28)…杉野遥亮

林 天鈴・アメリ、通称アメリン(28)……王林

野辺川波留(28)…崖から転落して昏睡状態 川口春奈

広瀬理世・リセ(28)…波留の従妹、広瀬アリス

広瀬祐子ユウコ(53)…理世の母、波留の叔母、天海祐希

 

野辺川由樹(54)…波留の母親、松下由樹

野辺川 徹(55)…波留の父親、野間口 徹

野辺川和徳(80)…波留の祖父、岸部一徳

 

門野麦子(32)…看護師 門脇麦

山本 楓(58)…家政婦 山村紅葉