※マイ作品についてのつぶやきです。

 

うちの教室には、主任講師講師のほかに数年前からお願いしている講師がいます。

J講師と呼びましょう。

J講師はその期のテキスト掲載作品の中で選ばれた短編を三本ほど講評します。

わたしは、最近、短編を書いたことがないので、講評してもらったことがありません。

(短編を書いても、その三本に選ばれてないかもだけど💧)

 

そのJ講師が先日、生徒の質問に答える形で、「恋愛小説を読みたいと思っている」と話してました。昔、『罪と罰』を読んだとき、恋愛小説として読んだ、などと言ってました。

多くの小説には恋愛要素が入ってる、というレベルでの恋愛小説ではありますけど。

例が『罪と罰』だし。。。

 

ところでJ講師は長編講評のときの講師もやるはずです。

集まった梗概の中から三本の作品が選ばれ、三人の講師が一作ずつ全文を読んで講評するというイベントです。三本に選ばれなかったら、梗概での講評となります。

 

前の記事でごちゃごちゃ言っていたのは、このイベントのことです。

J講師、恋愛小説を読みたいって言ってたじゃん✨ と思い出しました。

というか、J講師が恋愛小説のことを話していて、たまたま『ぼく明日』も観たから、

プロット研プロットは特殊設定ラブストーリーにしようと思ったのでもあります。

 

J講師はプロット研の講師はしません。

長編講評の梗概は原稿用紙換算で10枚です。

これを初めて読むことになります。

J講師に作品を読んでもらったことないし、読んでもらいたいなぁ、と思いました。

ところでJ講師はいろいろなジャンルのエンタメの仕事をしてきたようですが、得意分野は歴史小説みたいです💧

ライトな特殊設定ラブストーリーについてどう思うかわからないですけど、とにかくエンタメの元編集者ですからね。なんでもOKでありましょう。

ただ、ミステリにしても何にしても、人間を深く描いたものでなければならない、というようなことを言ってます。今の小説は、トリックだけでなく人間を描いてないとダメだという感じです。

 

特殊設定ラブストーリーで人間を深く描く❗️

 

それから、作者都合を回避するためには❓ という生徒の質問に対して、

「読者がいることをイメージするといい」と話してました。

読者と言いましても、たくさんいて、好みもいろいろなので、難しいとは思う。

十代を対象とか、二十代とか、……六十代とか、考えることができても、

その年代にもいろいろな人がいる。

というわけで、とりあえず知り合いとか一人の読者を思い浮かべて書くといい。

作者都合になるのを少しでも避けることができます。

 

長編講評イベントは、梗概での競走を勝ち抜けないと、三人の講師のところまでいけないのでありますし、4月中旬までに300枚書かねばならぬという最大の壁もあります。

しかし、4月中旬までにとにかく最後まで書けていたら、梗概を提出できます。

選ばれたら5月中旬までに本編の提出です。

(推敲はここですればいい✨)

というわけで、どうにか300枚を書いてみようかな、と思いました。

 

ところで、教室には若い人たちもいます。

才能あふれてます。

わたしは全然だめだけど、デビューできそうだし、がんばってほしいです。

 

そんな中の一人のK子ちゃんは姉子ちゃんと同じくらいの年齢で、帰る方向も同じです。

K子ちゃん、転職して、小説に力を入れることにしたそうです。

で、今年になってから、長編を一つ公募に出して、次は長編講評提出を目指してるそうです。

間に合わなかったらそのまま新人賞へ出す。

400枚か500枚くらいにはなりそうだと話してました。

すごいなぁ。

300枚くらい書けよ、自分パンチ! と思います。

いままで二か月で300枚も書いたことないんだけど爆笑あせるあせる

 

280枚くらい書ければどうにかなるかな。←早くも日和ってる。

とりあえず書き始めよう爆笑爆笑爆笑

読書もしたかったけど。。。