「雨垂れ石を穿つ」

小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。という事のたとえ。


大晦日、正月を控え、
今年はひたすら家に籠る。
というより、理由もあって籠らざるをえない。

昔読んだ本で、ある人が言ってた。

「一年間で小説を読んでいいのは正月ぐらい。あとは仕事に関する本だけを読め」

とにかく働けっていうタイプの人が書いた自己啓発本だった。

別に好きな時にその時読みたい本を読めば僕はいいと思う。


僕は今年の年末年始は、家で籠り、ある分厚い本を読む事にした。もの凄く長いある種の小説かもしれない。



会社四季報。
と言うのも、
昨日ある本を読み、四季報の重要性についてあらためて考えさせられた。

一つ一つ各企業の短編集が、この一冊に刻まれている。

この連休中にこの本を熟読して、
3720社、できる限りこの短編ストーリーを網羅していきたいと思う。

だいぶ昔に読んだ本でも書いてた。
「証券マンなら、四季報を毎日持ち歩くか、30ページずつに分けて、破いて毎日通勤時間に暗記しろ」

僕はそういうやらされる感覚で読みたいと思わないし、これはあくまで僕の趣味の世界。



僕には夢がある。

「愛してる人を、贅沢させたい」
「何でも好きなものを提供したい。」

その為には、お金が必要。


僕自身はお金持ちになりたいとは思わない。

ただ、愛する人は豊かになって欲しいと思う。
ある程度のものなら何でも手に入る=豊か
という訳ではないかもしれないけど、
お金は、無いよりはあった方がいいと思う。


僕は仮に今、100億という資産を手にしても、
今まで通り、焼きそばUFOを食べるし、地下鉄に乗る。車も軽自動車でいいと思う(事故った時のリスクが高いからちょっと考えるかもだけど)。

ただ愛する人は、そんな生活を送って欲しくない。


四季報を読破する事で、この夢が達成される訳ではないけれど、一歩でもそれに近づく事にはなると思う。
色々な気づきがあったり、知識は確実に構築されていく。

価値観が僕とズレてる人からしたら(もしかしたら愛する人も)、笑われるかもしれないけど、金融資産が5億円以上ある人は、
それなりに、とゆか尋常じゃない努力をしてきた人だと僕は思う。

最低でも、僕はそれぐらい欲しい。

「ちゃんと努力をしてきたな俺」
と、自分を褒めれるのは、そこまで行ってからだと思う。どれだけ時間がかかるか分からないけど。

とにかく今僕にできる事は、
株式投資という方法で資産形成を図るしかない。
その為にはある程度のリスクを取らなければいけない。

日本人が好きな言葉に
「元本保証」と「一攫千金」という言葉がある。

僕の夢の達成には、そんなものは存在しない。
サラリーマンとしてコツコツ働き、原資を稼いで、コツコツ勉強して、投資をする。

稼ぎ、守り、増やす。

日々努力して、長い年月をかけていくしかない。
時には失敗もあるだろう。
でも、負けずに果敢に挑戦し、コツコツ進んでいかないといけない。


その一つとして、四季報の熟読があると思う。
3720社の中に、これから10倍になる株は必ず存在すると思う。
今年みたいな、ひたすら下がる大荒れ相場でも、
実際に存在した。

夢の実現の為、
それに限りなく近い銘柄を見つける旅に、今日も僕は出る。

「雨垂れ石を穿つ」