その後も ヤロウワークスを主治医とし
色々と見てもらうが、この頃から
噂を聞きつけたS4ガンマ乗りが
集まりだし、週末には当時府中にあった
ヤロウワークスさん宅ではS4ガンマ
MTGのような賑わいでした。
フロント回りはGSXR-400用を移植
リアは180のGSX-R1100用ホイールを移植
ちと太すぎるが見た目も大事w(*´▽`*)
リアサスはGSXR-750用純正~
意外とこれが硬すぎず柔すぎず良い。
GSXR-750用ブレーキ周り移植
基本的にパーツは自分で探して
取り付けてもらう感じです(*´з`)
干渉してもその場で自作のNC旋盤で
加工してくれるフットワークの軽さw
カラーなどもその場で作ってくれる。
ブレーキ周りとリアサスは
GSX-R750用を移植して乗り味は
リッターSSに近い感じになった。
追加で電圧計と排気温度計取り付け。
排気温度センサーは確か3番に取り付け、
ここが一番焼き付きやすいらしい。
バッテリーカットS/W取り付け~
これが便利なんですよね~
BEETエアロシャークタイプのフロント
フェンダーに交換、これ好きなんですよね~
ジェット類も交換、
500用ニードルを加工して使用する。
完成形がこちら~(´ー`)
純正パーツは・・・
タンク、フレームのみ、
その他はすべてに手が入ってます。
迫力のリアビュー(*´▽`*)
その後頑張ってくれたエンジンも
ついに限界を迎え、その頃、宮ケ瀬に
移動したヤロウワークスさんに
エンジンOHを依頼。
後学の為に立ち会わせてもらいましたが
あっという間にばらされていくエンジン、
写真を撮るのが精一杯ですがわかりやすく
説明してくれるのでいろいろ勉強になった。
カーボンが蓄積されたエンジン内、
しかしヤロウワークス一押しの
AMSオイルを使用していたせいか
拭けば取れるくらいに柔らかい。
一度組み直された跡があったが
違うボルトが使われていたり位置が違うなど
結構酷いらしく結局クランクまでばらす事に。
話が決まればあっという間に全バラ・・・
ピストンはさすがに廃盤なので
中古を2セットほど購入し
程度の良い物を使ってもらいました。
それ以外はだいたい出ました~
ワイヤー類も全交換(*´▽`*)
組み上げは屋内での作業という事で
すべてお任せ。
そして組み上げと足回りの
リセッティングまで実走で詰めてくれます。
ここでやってくれるショップなんて
他にないと思いますわ(´ー`)
ホームコース宮ケ瀬にて・・・
復帰したガンマは当然絶好調~
こうなるとやりたくなるのが・・・
パワーチェック(´ー`)
エンジン本体はフルOH+ヤロワ加工に
スガヤチャンバーのみで70PSオーバーです。
これはエンジンを組んだヤロウワークスの
腕ですね・・・すげえや(´ー`)
長くなりましたが思い出の愛車で
一番記憶に残ってるRG400Γの紹介でした。
そういいえば・・・
このブログ以前に「モトクル」をやっていた
時期があったんですけどいつの間に使われてたw
ネットニュース見てたら出て来たんで
びっくりしたわ・・・(´ー`)