近況報告
どうも皆さん、こんにちは!SATOです。生きてます。
最近はぜんぜん日記とか書いてませんでしたねー……。
まぁ今日は普通の日記です。
最近いろいろとあったのですが、卒業論文も無事に書き終わりました。つかゼミの中でも社会調査型の論文、とりわけ一般企業に出向いてインタビューし、その音声記録をとって分析にまわしたのはアタシだけというのに驚いたのですが、教授もそこそこ褒めてくれました。
あとうちのゼミで残っているのは卒論の発表会だけなのですが、とりあえずこれについても、パワーポイントでスライドはすでに作っているので発表するだけです。しゃべりの練習とかもしなきゃならんのですが。
あ、MHノベルですが、今後どんなキャラを出そうか考えているところです。そのために最近ご無沙汰していたモンハンを引っ張り出して1日何回か狩りに出かけています。つか気がついたらG級訓練終わらせていましたwww
あと今日は札幌のヨドバシカメラにぶらぶら行ってきましたよ。
自分的にはパソコン関連の何かを買うつもりだったのですが、店の外に出て気がついたら手に持っていた紙袋にロボット魂の「M9ガーンズバック マオ機」が入っていました。無意識ってこわくね?
まぁ小説も気長に書いていきますので、ストーリーに関して「もっとこうしてー!」なんてのがあればリクエストしてくれてもかまわないのでよろしくおねがいします。
あ、そうだ。だれか「mugen」のダウンロードとかキャラ追加とかいろいろ知ってたら教えてくださいwww
アイルーストーリー ~その8~
どうもSATOです。皆さん明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。
長らく放置して展開とか頭の中から消えかけていた本編をいまさらうpしますので、お暇な時間にでも読んでやってください。
ではでははじまります。
~前回のあらすじ~
ミナガルデの路地裏で繰り広げられたアイルー同士の死闘。
とても猫とは思えない戦闘の最中に、オモチの見知らぬ子猫が飛び出してきたのです。
「ザック兄ちゃんをいじめないでくれニャ!」
「一郎やめるニャ!殺されるニャ!」
オモチとザックの間に数匹のアイルーが飛び出してきた。見たところまだ子供ようで、一郎と呼ばれたアイルーはザックを守るように両手を広げ、オモチの前に立っていた。一郎に続いてほかのアイルーたちも一丸となり、ザックの壁となった。しかしそんな子猫たちの様子を見てザックは立ち上がろうとする。
「お前ら……。」
苦しそうに立ち上がろうとしているザックの様子を心配そうにチラチラ見ながら子猫たちは口を開いた。
「ザック兄ちゃんはおいらたちのために悪いことしてたニャ!」
「ザック兄ちゃんは悪くないニャー!」
「マガティガソロで倒せないニャー!」
しばしの沈黙……
思わぬ参加にオモチは最初こそ戸惑ったものの、落ち着いて見るとおおよその事情が把握できた。どうやらザックというトラ柄のアイルーは子猫たちのために盗みを働いていたらしい。事態を悟ると、オモチは攻撃の構えを解いた。しかしその様子にザックが尚も食らいついてきた。
「情けのつもりかニャ?」
その問いにオモチは「そんなつもりじゃ……。」と口を開きかけたが
「街での生活に失敗して、親に捨てられたチビどもはこいつらだけじゃないニャ!俺を見逃したところで盗みをやめるつもりはないし、許してもらおうとも思わないニャ!街で生まれて外の世界を知らないチビ共に、外で暮らす力なんてないんニャから!!」
その言葉をオモチは無表情で聞いていたが、なおもザックは続ける。
「これが現実ってやつだニャ!人間に捨てられ、街からも見放された俺たちの気持ちが、人間に尻尾振って暖かい飯を食ってるお前なんかにわかってたまるかニャ!!」
ザックはふらふらと立ち上がり、オモチを睨み付けている。そして彼を守っている子猫たちは今にも泣き出しそうな表情で、震えながらも踏ん張り続けていた。そしてオモチはひとつため息をついた。
「ふぅ……そういうことらしいニャ。肉屋の店主さん。」
物陰からぬうっとアイルーたちからしてみたら巨大な影が、「なんだ気づいてたのか」と姿を現した。その店主の姿にザックと子猫たちは驚愕の表情を浮かべた。そしてオモチが言葉を続けた。
「さっきからそこにいたんニャけどニャ……話は大体わかったかニャ?」
「あぁ……。」
ドスの効いた声で彼は目の前のアイルーたちを見下ろした。ザックが口を開こうとしたが、有無を言わせぬ表情で店主が睨みつけ、ザックを黙らせた。
「おめぇのしてきたことは悪さ以外の何者でもねぇ。」
そこにいる全員が静かに彼の言葉に耳を向けた。
「だがそこにいるチビ助たちの責任は街の人間である俺たちも背負わなきゃならねぇのは確かだ。その落とし前はキッチリつけさせてもらう。」
「おっちゃん……。」
ザックの言葉を店主は静かに制止し、話を続けた。
「ただしお前にも罪は償ってもらう。俺もかみさんも少々歳をとったからな、ちょうど雇い手が欲しかったところだ。そこでお前らに店を手伝ってもらいたい。もちろん衣食住の管理はしっかりさせてもらう。他の市場の店にも声をかけてみる。元々は人間が起こしたことでもある。どうだいアイルーさんよぉ。ここいらで一つ俺らを信用とまではいかねぇが、任せてみてくれねぇか?」
店主の話を聞いて、ザックは話し出した。
「今さら何を言ってるニャ!!」
「ザック兄ちゃん……。」
心配そうに見つめるチビアイルーたちの視線を受け、後ろを振り向きながらザックは話を続ける。
「……なんで……なんでもっと早く言ってくれなかったニャ……俺のことはいいから…っ……せめてこいつらの面倒だけはっ……。」
その様子を見ながらオモチは一つだけ理解したのだ。ザックはきっと誰かに止めて欲しかった。救って欲しかったのだと。
ザックは泣かまいと堪えながら、深々と店主にお辞儀をした。その様子をオモチは微笑みながら見つめていた。その存在はほとんど忘れかけられていたが……。
~そして数日後~
「おやっさん注文入ったニャ!配達行ってくるニャ!」
ザックが店から勢いよく飛び出していった。彼の後ろを「行ってらっしゃいニャ!」と数匹のアイルーが声をかけた。店主の提案の次の日から、隠れ家に暮らしていた十数匹のアイルーたちは肉屋だけではなく、市場の人々もそこそこ理解してくれたよ
うで、あちこちで引き取られたようだ。今では忙しく人間とともに暮らしている。
仕事をさぼったベッキーがその光景を笑顔で見つめていた。
「やっと問題がひとつ解決したわね。まぁうるさくはあるけど……。でもあと一つ解決しないとね。……オモチ君……」
住宅街の方を見ながら、彼女はつぶやいた。
~ちょうどその頃~
YOIの家ではオモチが荷物をまとめていた。といっても、ここに来るときほとんど失ってしまったが。防具のどんぐりメイルと愛用のマカライトピッケルを持って、部屋から出た。
「行っちゃうんだ?」
YOIの声に振り向き、オモチは頷いた。
「ミーはYOIさんに甘えていたかも知れないのニャ……ミーはいつか、アイルーだけで飛竜を狩るのが目標でしたのニャ……それを忘れるところだったのニャ。」
感慨深げにオモチは話を続けた。
「YOIさんとの思い出はそんなにたくさんはないけれど、でもすごく貴重な体験でしたのニャ。だからいくらお礼しても足りない気がするニャ。でもミーには約束があったのニャ。大事な大事な友達との……。」
「そっか」
YOIは微笑みながら、オモチと同じ目線になるようしゃがみこんだ。
「少し寂しいけれど、近くに寄ったらまた来なさい!でもオモチは男の子なんだから、約束したことは絶対果たすのよ!」
そして立ち上がり、ズシリという音とともにテーブルに袋をひとつ置いた。
「これはオモチが私と狩りに出たときの報酬。オモチは私のオトモじゃないから、取り分は半分ずつ!あなたの旅に役立てなさい!反論は聞かないわ!さぁいってらっしゃい!!」
その言葉を聞いて、オモチは深々と一礼し勢いよく部屋を飛び出していった。その後姿を見ながらYOIは一言つぶやいた。
「またね。」
オモチの姿が見えなくなるまで、YOIは静かに手を振り続けていた。
家を飛び出したオモチは思い出したように市場に足を向けた。肉屋に向かうためだ。
「いらっしゃいニャ!」
ザックが元気よく挨拶してくれ、オモチの姿に驚いたようにまじまじと見た。その目線に気がつき、オモチは口を開いた。
「ミーはこの街を出なくちゃならないニャ!だからあんたもしっかりと罪を償うのニャ!」
そして手を上げると、オモチは街の出入り口に向かって走っていった。ぽかんと口を開けたザックを残したまま。
「追わなくていいのかい?」
店主がザックに声をかけた。
「え?」
「俺はお前さんに罪を償えといった。」
店主はザックの目を見ながら続ける。
「だがそれは店番をしろということじゃねぇ!お前を立ち直らせるきっかけを作ってくれたのはあのオモチって野郎だ!俺の口からそれ以上はいわねぇ。……ついて行かなくて後悔しねぇのか?」
その言葉を聞いてザックは目を覚ましたかのようにキッとした表情で、カウンターを飛び出した。だがそれを店主が呼び止めた。
「待ちな!」
そして道具の入った袋と包みを放ってよこした。
「ハンターの道具と俺の仕事用の包丁が入ってらぁ!チビどもには俺から話しておく。ほらさっさと行ってこい!!」
ザックは目で挨拶すると、オモチを追いかけて走り出した。
はい!とりあえず今回はここで終了です。なんだかアッサリ終わらせてしまいましたね。つか店長を男前にしすぎました。
さて、ひとまずミナガルデ編はここで切ります。実はもう少し考えていたのですが、グダグダになる前に新章に突入したかったので。一応ネタバレしますと、オモチとザックでひとまずパーティー結成して、まだまだ増えるかもしれません。
ではこれからもアイルーストーリー、よろしくお願いします。あとオモチのイラスト、誰か描いてくれませんかね?www
MHノベル番外編
ども~。SATOです。クリスマス記念に即興で作ったので、うpしてみます。
つかリア充…・・・グスン…・・・
はじめます。
「プレゼントもらってない……。」
開口一番、ムスッとした表情でしらりがテーブルの向こうにいる大剣ハンターのりりに向かって言ってきた。
「は?」
話の意図が読めないりりは一瞬考えた後スルーすることに決め、テーブルの上にあるメニュー表に手を伸ばした。
(今日は寒いからシチューがいいかなぁ……。)
「ちょっとりりちゃん!」
しらりがりりを強引に振り向かせ、鬼のような形相で話し始めた。
「クリスマス終わったっつーのに誰もプレゼントくれなかったんだけど?!どういうことこれ!!」
そんなことかと、りりはため息をつき、厨房にソーセージとスープを注文した。そんなのはお構いなしに、しらりはさらに口調を荒げた。
「何で村のリア充どもはいちゃいちゃプレゼンツしてるくせに、あたしんとこにはサンタさん来てくれないのよ!!理不尽よ理不尽!!ていうかリア充氏ね!氏ねじゃなくて死ね!」
ポッケ村は規模が小さいために、カップルが出歩くのも自然と目に入るのである。
「んなこと言ったってクリスマスなんかとっくに終わったじゃん。いいでしょ、あたしだって彼氏もいなけりゃプレゼントももらってないし……。」
しらりのいつも通りのテンションに、りりもいい加減うっとおしくなってきた。
「えぇ~っ!!りりちゃんポケになんかもらってたじゃない!集会所で堂々と!あたしも欲しいぃ~!!リア充爆発しろぉ~!!」
「あぁ、借金返してくれないから利子だけ徴収してたのよ。」
そんなやり取りの中、板長のらぱんが料理を運んできてくれた。
「ほい!ガウシカのソーセージカレーね。」
いい加減、何を頼んでもカレーが出てくるのにも慣れ、突っ込む気も起きずスプーンを取る。
(ソーセージにカレー?そういうのもあるのか!)
「そういえば今日はりりちゃん以外いないんだねぇ。みんなどうしたんだい?」
もぐもぐと食を進めるりりに、らぱんが聞いた。大抵テーブルにはりりとポケ、ミクがセットで座っていることが多いからだ。
「ポケは女ハンターと狩りデート、ミクはドンドルマでデートだってさ。お忙しいねぇリア充は……。」
「そ、そうか……。」
らぱんが苦笑しながらエプロンを外し始めた。そんな話をしている中でもしらりは「プレゼントくれー!」とキッチンに喚きたてていた。
「あれ?板長は今日飲んでかないの?」
りりが不思議そうに聞いた。いつもは仕事を終えるとらぱんは大抵テーブルで一緒に飲むのだ。
「あぁうん。今日は久々に彼女が家にくるからさ。」
「なるほどねー。おつかれさまー。」
りりが納得したように頷いた。もっとも口から出た言葉は棒読みだったのだが。
「それじゃあね~。」
らぱんが出口の戸を開くと「カラカラン」と鈴の音が鳴り、雪の降る夜に出て行った。
らぱんを視線だけで見送り、りりはしらりと目が合った。そして2人同時に
「「ちっくしょお~~!!!!」」
モンスターのバインドボイス並みの声が近所一帯に轟き、その夜、りりとしらりは次の日の朝まで飲み明かしたらしい。
そして数日後、財布を騙し取られたポケが村の入り口で正座していたのは別の話である。