★日々、娘から学んでいる大切な教え
ネイルサロン経営
コンサルタントの
今田覚です(^^)
最近、娘の「ほの」ちゃんが
ハイハイの上達のみならず
掴まり立ちのプロになり
動き回るようになったので
ハラハラ・ドキドキな
今田夫婦です☺️
娘は、明日でちょうど
8ヶ月になるのですが、
本当に成長が早くて
何度も驚かされています。
ほのちゃんは、
妻や僕がダイニングテーブルの
椅子から立ち上がり
移動しようとすると
「あ〜！」
と猛アピールします。
イメージ写真です↓
★猛アピールのほのちゃん
ほのちゃんにとっては
いつも一緒にいてくれる
両親が自分から離れることは
不安（大ピンチ）です。
僕が洗濯物を
干している時や
畳んでいる時にも
ほのちゃんは
「あ〜！」
とアピールするのですが
「ちょっと待っててね〜」と
洗濯物を干し終わってから
抱っこをしようとした場合
ほのちゃんは、さらに
不安（大ピンチ）を
感じますが、決して
「そのまま」にはせず
「あ"〜❗️」
と更なるアピールに
進化します。笑
アピール方法も徐々に変えて
毎回少しずつ変化するんです。
最終的には
「泣きじゃくる」という
最終兵器を持ち出して
僕らを強制的に呼び出します。
僕は何が言いたいか？
というと、子供はピンチでも
無意識下ではありますが
「決して諦めない」
ということです。
いろんな方法を無意識に
「試して」ゴールに
辿り着こうとします。
★良い意味で諦めが最強に悪いほのちゃん
実は、この
「諦めない」という
"最強の必殺技" は
僕ら大人にも
使いこなすことが
できるのですが
しかし
実は僕ら大人の方が
「諦め」が圧倒的に早く
子供と違って、大人は
目が荒んでいるのも
ありますが（笑）
思い込みで「無理」だと
決めつけてしまい、軌道修正
をすぐ停止するのが大人です。
しかも
"あと一歩"
というところで。
「大ピンチ ＝ 大チャンス」
という格言がありますが
これは本当です。
実際、僕のクライアント様の中にも
大ピンチを大チャンスに転換させた
成功事例が沢山あります。
レーシック手術の失敗で
目が不自由になった
ネイリストの話
例えば、自宅サロンの
開業を目指したけど
「レーシック手術の失敗」で
"目が不自由" になり
常に目の前に「黒い点」が
ポツポツ現れて…
コーンポタージュを見ると
「ゴミ」が入っているように
見えてしまったり
真っ白なホワイトボードを
見ると「消し残し」が
あると勘違いをする。
もちろん、
アートにも支障が出るので
ネイリストとしての道は
無理なんじゃないか…？
と思ったこともありました。
旦那さんからも
「知らない人を家に呼ばないでくれ」
と、自宅サロンを反対される始末。
「もう、諦めようかな…」
と、何度も挫折を
繰り返しましたが
彼女は、踏みとどまり
"諦めなかった" のです。
結果、彼女は
目が不自由ながらも
旦那さんに反対されながらも
自宅サロンを開業し
当時幼稚園と小学生の
小さい子供を2人育てながら
月商39万円を達成し
「地域No.1」の称号を
Googleからいただき
さらにセルフネイル講師として
スクールを創業し
生徒様の自動集客にも成功。
「教える側」になりました。
彼女は
ハンデを持つネイリストでも
「成功できる」ということを
伝えたいと思って、
背中を見せようと、現在も
一所懸命に活動されています↓
★ハンデにも屈さない群馬の岡芹さん
何が凄いのかというと、
「諦めない姿勢」から
旦那さんが大絶賛して
逆に協力してくれる
ように変わったことです。
何が言いたいか？
「大ピンチ」=「大チャンス」
僕自身も、10年前は
作曲家で失敗し、
借金800万円という地獄に
飲み込まれましたが、その
「大ピンチ」
がなければ、
マーケティングや
コピーライティングとの
出会いがないので、
今の僕は存在しませんし
小学生の時に「知的障害者」
というレッテルを友達や先生から
貼られることでショックを受け
「知的コンプレックス」を
抱かなければ、現在の
「天職」に就くことも
ありませんでした。
つまり、全ての
ネガティブは、最後は
ポジティブになります。
★泣いた後はご機嫌になるほのちゃん（笑）
昨年、年商2,345万円を
達成された杉山絢子さんも
元々は、開業したばかりの
自宅サロンの当時は
月商3300円という過酷な状態
（大ピンチ）でしたが
今では、ネイルサロンの
経営も成功されて、
スクール業でもご活躍され、
今度は新たなるステージへと
日々精進されています。
★杉山絢子さんのホームページ
先日お話しした通り
どんな地獄の体験も
全ては「陰陽の法則」が
働きます。
どんなに「陰」の体験も
最後は必ず「陽」に
ひっくり返るので
「自然の法則」とも
言われています。
つまり
「陰・マイナス・ネガティブ」
というのは悪いことでは
全くありません。
「陽・プラス・ポジティブ」
に転換される大切で必要な
"糧" なので
つまり全ては「表裏一体」で
コインと表裏（陰陽）のように
ある時コロっとひっくり返ります。
くどいですが
どんなにネガティブな体験も
最終的にはポジティブになるので
実は「ネガティブ」は
「ポジティブ」なんです。
失敗と思える体験も
「諦めなければ」
成功に繋がるので
どんな「失敗」も失敗ではなく
その失敗も「成功」と呼びます。
なぜなら、ひっくり返るから。
なので、今現在
まだまだ試行錯誤して
悩みが尽きずに地獄を
体験している人は
"大ラッキー"
と思って欲しいなと
思っています。
僕が借金800万円を
抱えた時のメンターの
言葉を今でも思い出します。
メンターは当時、
僕が借金で死にそうな話を
真剣に相談したとき、
こう言いました。
「なんと素晴らしい」
「君は、実に素晴らしい」
当時の僕は、一瞬
「え」となりましたが（笑）
そのメンターはあまりにも
「まじ顔」だったのと、
楽観的で嘘をついているように
1mも思えずに、無条件に僕の
今後を信じてくれました。
おかげさまで、
僕もそう思えるようになり
ある時、本当にコインが
ひっくり返り始めて
僕はこの時から
"捉え方で人生が一変する"
という事実を信じるように
なりました。
"地獄は豊かである"
という、師匠（メンター）の
素晴らしい教えも、今でも
息づいていて、これは
みんなにも伝えたいと思い
ほのちゃんの毎日の無邪気な
「ピンチはチャンス」の体験を
取り入れて、お話ししたいなと
今日は思いました。なので
今、このブログをお読みの方も、
公式LINEをお読みの方も、
個別コンサルを受講中の方も、
今田塾を受講の方も、
マーケティング講座を受講の方も、
最終的に、みんな大丈夫。
「100%絶対に成功する」
というノウハウ・ツールは
環境や状況、個人の才能資質で
変わってくるので
この世に存在しませんが
「100%絶対に成功する」
という考え方・在り方は
存在します。
それは
ありきたりで、
耳にタコができるほど
聞いたことのある当たり前の
話かもしれませんが
それは
めちゃくちゃシンプルで
ほのちゃんのように
ただ単に諦めずに
「軌道修正し続けること」
です。
ある人は「PDCAサイクル」
と呼んだり、ある人は
「改善」と呼んだり、
ある人は「軌道修正」と
呼んだりしていますが
有名な漫画『スラムダンク』
に登場する安西先生は
次のように表現しました。
"諦めたらそこで試合終了だよ"
僕は、自分が「知的障害者」
だと過去に信じて疑わず
「知的コンプレックス」に
思い悩まされましたが
それでも、どんなに
不器用に生きていても
「お前なら大丈夫だよ」
とずっと"無条件"に
信じ続けてくれた兄の存在と
10年前、社会人を辞める時に
かなり反対されたけど
なんだかんだ応援を
してくれていた姉の存在。
「何でもOK」と常に
放置してくれた両親（笑）
そして、起業後に
沢山失敗しても成功を
無条件に信じ続けてくれた
メンターであり師匠の皆さん。
僕も、そのような
無条件に人を信じる存在で
在りたい。
どんなに過酷な状況に見えても
どんなに家庭環境が悪く見えても
それでも「夢を実現する人」は
既に沢山いるのだから
誰にでもできるはずだ。
なので、株式会社KONDAの
企業理念を「無条件の愛」に
今期から変更しました。
なぜ僕は、
無条件の愛に惹かれるのか？
というのを、最近やっと
言語化することができる
ようになってきました。
少しでも、今日のブログが
誰かにお役に立てればと
思っています。
今田覚
★★★追伸★★★
先日、実は
今田塾の皆さんには
公開させていただいたのですが
作曲家の時の
「今田さんの曲が聴きたい…」
という…
恥ずかしいような…
嬉しいような…
そんなメッセージを
いただきました（笑）
既に聴いたことのある人も
いらっしゃると思いますが
正直、レベルはそんなに
高くはありません😅
でも、当時10年前の
どん底の24歳の僕が
自分自身に言い聞かせるため
そして同じような人に伝えるため
「不器用な人でも大丈夫」
「必ず道は開ける」
「才能がなくても大丈夫」
ということを"非言語"で
（当時コミュ障でしたので）
勇気を与えるような曲を
作りたいと思って
3日間かけて作った曲が
あります。そちらを再度
公開したいと思います☺️
是非、聴いてください。
『見えてきたモノ』
作曲・編曲：今田覚
＞＞曲の視聴はこちら
株式会社KONDA
今田覚
