備忘録 胃がん告知 | 44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

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2014年8月胃癌発覚(44才)、9月に胃摘出手術、病理検査ステージⅢ(涙)、術後の抗がん剤1年間実施(TS-1)、2016年8月術後2年経過、現在経過観察中。

術後4年が経過したので、胃がん発覚から今に至るまでを改めて記録として残します。

2014年6月。なんとなく空腹時に胃の痛みを感じた。耐えられる程度だったので、市販の胃薬を服用しその場をしのいでいた。

7月になっても空腹時の痛みは引かず、痛くなったらカロリーメイトを1本食べるを繰り返した。

流石に病院に行った方が良いと妻に言われ、8月のお盆の真っ只中に近くの内科へ。痛み止めの薬で様子を見るように言われる。総合病院は学生以来20年振りだった。

薬を飲んでも治らなかったので、1週間後に再診。その場で胃カメラ検査となる。

それから1週間後、病院から電話があり大腸カメラを行うので早めに来て欲しいと言われる。

この時点ではまだ癌とは告知されていない。

8月末に大腸カメラを実施。いくつかポリープがあったので内視鏡で取って検査すると言われる。急遽1日入院となり、その日の夜に医院長に呼ばれ、
先日の胃カメラで悪いのが出てしまった。悪性の腫瘍です。いわゆる癌です。
と言われる。

ただ告知の最後に医院長からこの癌は治るから心配するな、と言われ安心したのを覚えている。
何か根拠があったのか、元気付けだったのかはわからないけど、妻へも同じように報告した。