『ドラクエ』の装備より「どうぐ」のが有能だった安心安全な武器 | KILL YOURSELF

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殴るより、揺れ!?『ドラクエ』の装備より「どうぐ」のが有能だった安心安全な武器

 

 

「ドラゴンクエスト」シリーズには多くの武器や防具が登場します。アイテムによっては、ただ身に着けて攻撃力や防御力がアップするだけでなく、戦闘中に「どうぐ」として使用することによってさまざまな効果を得ることができました。なかには、武器や防具としての用途で使うよりも、「どうぐ」として使ったほうが役に立つ装備もあります。

 

 例えば『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の「てんくうのつるぎ」は、「勇者」以外が装備できないことでおなじみの「天空シリーズ」の装備のひとつです。本作は「主人公」が勇者ではないゆえに装備が不可能で、手に入れた直後は、活用するとしたら道具として使用するしかありません。とはいえ、てんくうのつるぎは、道具として使うだけでも十分大きな効果が得られました。

 

 てんくうのつるぎは戦闘中、道具として使うと、敵にかかっている補助魔法の効果を全て消すという「いてつくはどう」と同様の効果を得ることができます。『ドラクエ5』では対象が敵1グループにまで拡大されており、さらに汎用性が高まりました。なかでも「スカラ」や「スクルト」を連発してくる強敵ボスである「ブオーン」や、「試練の洞窟」の「ジェリーマン」対策には特に効果的です。

 

 ほかにも道具として使用することで、ゲームバランスを崩壊させてしまいそうなほど強い効果をもたらす装備もありました。リメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』と『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』で登場する、「ねむりのつえ」です。こちらは武器としての活躍はあまり期待できないものの、道具として使用することで、ラリホーの効果が発動します。

 

 リメイク版『ドラクエ3』と『ドラクエ7』ではラリホー耐性のある敵が少ないため、ねむりのつえが想像以上に真価を発揮します。

 

 特にリメイク版『ドラクエ3』では、「バラモス」ですら、ラリホーに対する完全耐性を持っていません。本作ではねむりのつえで、ボスたちを軒並み無力化できてしまうのです。実際にネット上では、「ねむりのつえ2本でバラモス完封した」「なんなら全員にねむりのつえ持たせていった」という声が散見されました。

 

『ドラクエ3』では、「らいじんのけん」も道具としての恩恵が大きい武器です。武器として装備しても強いですが、道具として使用すると、ギラ系上位呪文である「ベギラゴン」の効果が発動します。

 

 ただベギラゴンというと、シリーズでは主に中盤で活躍する呪文です。らいじんのけんが手に入るタイミングは終盤なので、「あまり使えないのでは?」と感じた人も多いかもしれません。しかし本作に限っては終盤のザコモンスターのHPがあまり高くないため、ベギラゴンで一掃することができます。ネット上では、「無制限ベギラゴンは脳汁出る」「これで戦闘が大分楽になった」と、その性能を気に入っている人も多く見られました。

 

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  以上、ニュース記事を引用させてもらったが、『ドラクエ』の装備よりも道具として使った方が有能だった武器は数多くあった。記事にも書いてあるように「てんくうのつるぎ」は「いてつくはどう」と同じ効果があり、敵にかかっている補助魔法の効果を全て消し去るので非常に重宝したものだ。


 それと「らいじんのけん」はベギラゴンと同じ効果があるが、個人的にそれほど使わなかったような気がする。それよりもゲームボーイ版の3で「グランドラゴーン」を倒した時に与えられる「ルビスのつるぎ」はギガデインの効果があるので、こっちの方が重宝するのでは?


 道具で使うの効果があるのは武器だけでない。防具で道具として使うと効果が発揮すると言えば「ちからのたて」だ。使うとHPが回復するが、2では装備する事ができないムーンブルクの王女も道具として使う事はできる。他にも道具として使える武器や防具はあるが、あまり挙げるとキリがないのでこの辺にしておこう。