オンリーワン!すべての道はゴージャスに通ず | KILL YOURSELF

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 前回の放送で“ゴージャス”に登場した仮面ライダーレジェンドことカグヤが宝太郎の住む世界に降臨し、ハンドレッドの幹部達を圧倒。それを見た宝太郎は「強いんだな。伝説級のガッチャを感じたよ」と発言した直後、カグヤに対する記憶を一瞬失ったのは何故だろう?


 カグヤは錬金アカデミーを訪れ、りんね、蓮華、錆丸をゴージャスな服装に変えた。3人は大喜びしたのでカグヤはスパナに「貴様もどうだ?」と声をかけるも、スパナは「俺はいい」と拒否。宝太郎がカグヤに対して記憶を失ったのはオーロラカーテンシステムの故障が原因で、それが直ると漸く記憶を取り戻した。


 りんねがカグヤがこの世界に来た事を問うと、カグヤはハンドレッドがレジェンド仮面ライダーを狙っている事を察知し、自身が持っているドライバーを囮にしてハンドレッドの戦力を探っていたようだ。すると宝太郎はカグヤがこの世界にあとどれくらい居られるのかと問うと、ハンドレッドの襲撃の影響でもう少し時間がかかるらしい。


 バトラーはこの世界に関して気になり、りんねが案内する事に。その際に「行きましょう。加治……」と一瞬加治木と言い間違えそうになる(加治木と瓜二つだから?)。宝太郎は学校の補習、蓮華はバイト、ミナトは鏡花に呼ばれてラケシスの修復でその場を離れるが、ここに残ったのはカグヤ、スパナ、錆丸のみだ。何か気まずい空気だ。


 宝太郎は加治木と共に補習を受ける際、ここに何故かカグヤが現れ、授業をやろうとした。カグヤは加治木を見るや否や「バトラー、何故ここに?」と言うと、宝太郎とカグヤを止めに来た錆丸に連れ戻される。宝太郎は「先生に見られたら大変だよ!」と困惑する。


 カグヤは学校に訪れる前、テレビ局のインタビューに答えた上に仮面ライダーに変身しようとしたのだ。スパナがそれを必死に止め、「テレビで変身するなど言語道断だ」と言い放つ。カグヤは既に学校の生徒達に知られ、生徒達はカグヤを取り巻く。何かズキュンパイアを思わせる展開だ。


 宝太郎はカグヤに「俺達の世界ではさぁ、そこまでゴージャスにならなくて大丈夫なんじゃない?」と問うと、カグヤは「ゴージャスことカグヤ様の正義だ」と返す。その時、ハンドレッドの兵隊が宝太郎とカグヤの前に現れ、2人は揃ってライダーに変身。レジェンドはビルドジーニアスへとフォームチェンジし、兵隊達を蹴散らす。


 兵隊達を倒すも、宝太郎はカグヤがケミーを勝手に使った事に対してご立腹のようだが、カグヤは「ゴージャスが嫌ならそう言えばいい」とその場を去る。そこにバトラーが現れ、宝太郎はカグヤに対して不満をぶつける。バトラーは宝太郎にカグヤの事をいろいろ話す。カグヤに利用(?)されたホッパー1だが、どうやら嫌ではなかったみたいだ。


 宝太郎の下から離れたカグヤの前に、サイゲツが現れリベンジに燃える。ダークキバで敗れたサイゲツだが、今度はアークゼロに変身。カグヤはディケイドや電王の力を使ってサイゲツと応戦してとどめを刺そうとするが、サイゲツはその能力をラーニングしてカグヤに反撃。劣勢になると思われたが、そこに宝太郎が現れ、サイゲツを退ける。


 宝太郎はカグヤの気持ちを全然考えていなかった事に対し謝罪。カグヤは宝太郎の記憶を忘れないようにゴージャスに振る舞おうとしていた事を宝太郎は推測するが、それに対してカグヤは否定はしない。するとアークワンに変身したサイゲツが宝太郎とカグヤを襲うが、2人は揃って変身し、サイゲツを撃破。任務に再び失敗したサイゲツは処刑されてしまう。


 宝太郎はカグヤに「一緒に帰ろう」と言うが、カグヤは「ここでお別れだ」と返したところで今週の放送は終了。来週の予告を見ると、カグヤは何故か宝太郎に襲い掛かる。いったいカグヤに何があったのか。また、来週はアークワンマルガムが現れるが、これもハンドレッドが関係しているのか?