泣くな | KILL YOURSELF

KILL YOURSELF

ブログの説明を入力します。

■昭和の教育「泣くな」と言われて→「さらに攻撃される」「弱みを見せることに」という考えに 精神科医が指摘する危険性とは

 

 

昭和生まれの世代だと幼少期に「泣くな」と教えられた方は多いと思う。今、SNS上ではそんな教育の弊害が大きな注目を集めている。

 

「『泣くな』って教育辞めた方がいいなと思う

悲しい時に泣けなくなると精神的にも逃げ場が無くなるし泣きそうになるだけで自分を責め出す人が今の50代男性見てるとめっちゃ多い

笑いながらパワハラ被害の話してる人とかはホントに突然自死しかねない

感情を日常的に押し殺すって己の心の殺人やで」

 

と意見するのは精神科医のバクさん(@DrYumekuiBaku)。

 

「男らしくない」「強くあれ」といった理由で言われることの多い「泣くな」。しかし自然な感情をあえて我慢することは、心身に大きな負担となるのではないか。

 

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

 

「泣き方忘れちゃうよね。せめて子供のうちはじゃんじゃん泣いてほしいよね。声あげて泣いていいんだよ。大人も泣くんだ。泣ける相手が限られてくるけど、、、」

「小さい子が転んだ時に『痛くない!』と保護者の方がいうのを見て、こうやって痛さを外に出せなくなったり泣けなくなっていったりするんだろうなぁ、と思います。泣くことは情けないことでもダメなことでもなく、自分の感情を表す術の一つだという認識が広まってほしいです…」

「同意見です…泣くって感情や行為を完全に否定してるし削除されててその言葉を聞くとすごく悲しくなります…泣いてる状態を見てる側が困るから『泣くな』って言ってるだけで本人の為ではないと思う…」

 

など数々の共感の声が寄せられている。

 

環境のせいで自分にさまざまな制約を課してしまい、生きづらさを感じている方は多いと思う。今回の話題を提供してくれたバクさんはそんな悩みに寄り添うべく、これまでに「ゆるメンタル練習帳――そこそこ幸福に生きる40のコツ」(ダイヤモンド社)、「依存メンタルを力に変えるレッスン」(大和書房)などの著者を発表している。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

 

----------------------------------------------------------------

 

 以上、ニュース記事を引用させてもらったが、俺等の時代は「男は涙を見せぬもの」という考えのイメージが強かったはずだ。近年の男性はちょっとした事でも涙を見せるので、正直情けなく思ってしまう。


 俺も小学校低学年の時は泣き虫っ子で、ほぼ毎日泣いていたようは気がする。成長する毎に「これではいけない」と思うようになり、だんだん泣かないようになった。もう30数年は泣いていないと思う。愛犬が死んだ時や親父が死んだ時も泣かなかったので。


 泣くのは人それぞれだし、俺がとやかく言う事ではない。因みに俺が涙を流すのは、腹が捩れるくらい笑った時だ。6年前の正月番組で某“裸芸人”がネタに失敗した時は、涙が出るくらい大笑いしたものだ。