卒業式定番「呼びかけ」の歴史 | KILL YOURSELF

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代表「楽しかった!」→全員「運動会!」 卒業式で定番の“あの呼びかけ”はいつ始まったの?

 

 

 小学校の卒業式では、児童一人一人が言葉を連ねていく“呼びかけ”が定番です。地域によっては「門出の言葉」などともいうあの行事は、一体いつ始まったのでしょうか。その歴史を調査しました。

 

 

●あの“呼びかけ”は1950年代に生まれた

 

 あの“呼びかけ”は、1950年代に群馬県の島小学校で始まったといわれます。

 

 黎明期の“呼びかけ”には、児童だけでなく出席者のせりふもあったそうです。また、そのころには、児童や保護者が作詞した歌なども披露されていたのだとか。

 

 

 このような斎藤氏の実践は、後に卒業式の台本を書籍化したことで全国に広まり、卒業式の定番演出の1つとして定着しました。

 

 

●ちなみに…

 

 卒業式の定番として“呼びかけ”よりも思い出されるかもしれないのが「卒業ソング」。現代では児童や保護者が作詞し歌を披露することはめったにありませんが、合唱曲や現代の卒業ソングを歌うことは一般的といえるでしょう。

 

 楽天ブックスが発表した、2024年の「年代ごとの思い出卒業ソング調査」によると、10代から30代までは1位を「旅立ちの日に」が独占。一方、40代では「仰げば尊し」が、50代では「贈る言葉」が1位となっています。

 

 当時校長を務めていた斎藤喜博氏は、教育者であると同時に歌人でもあり、特徴的な実践を多数行っていました。その取り組みの1つが、卒業式の“呼びかけ”だったのです。

 

 注目すべきは「仰げば尊し」の順位。40代では1位、30代・50代では2位と高い順位を誇っている楽曲ですが、20代では6位まで転落し、10代では何とトップ10にもランクインしないという結果となっています。ランクインすらしないなんてびっくり。

 

 この他にもLINE MUSICでは10代に聞いた「卒業ソング ランキング2024」を発表。こちらでは「旅立ちの日に」が3位に来るなど、これまた意外な結果となっています。

 

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  以上、ニュース記事を引用させてもらったが、小学校の卒業式と言えば呼びかけだ。卒業式まで練習が何度も繰り返され、いつの間にかセリフを全て覚えてしまったものだ。


 卒業する年に、単独の呼びかけをやった。確か「校長先生を始め諸先生方」だったような気がする。5年の時に「いつか単独で呼びかけしてみたいなぁ」と思い、6年の時に希望した訳だ。吃音の症状があるにも関わらず。


 卒業式ソングに関しては、定番の曲は歌わなかったと思う。定番の1つである『蛍の光』は、卒業生が退場する際に吹奏楽部が演奏していた。退場する際、女子の何人かは泣いていたのを覚えている。


 卒業式で一番印象に残ったのは、やっぱ小学校の時だ。中学の時は卒業式を行う前に「卒業生を送る会」というのを今は無き札幌市民会館で行われた。卒業式よりもこっちが印象に残った。