進化・進歩を感じることは？
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「進化・進歩を感じること」と聞かれると、家電に関する事は年々進化を感じている。テレビ、AV機器、電話といった物は、時代がまだ昭和だった頃は夢にも思わなかったから。
テレビは20世紀まではブラウン管が主流で、大型テレビは運ぶのさえ大変だった。でも、今は薄型テレビが主流なので、容易に持ち運べる。また、値段も昔と違ってかなり安いし、昔のテレビは今でも充分に高いから。
それと録画機器も20世紀まではビデオデッキが主流だったが、21世紀になるとハードディスクレコーダーが主流となった。DVDやBlu-rayはビデオと違って画像の劣化がないし、テープが絡まる心配もない。ハードディスクなら簡単に編集ができる。
電話に関しては、俺がガキの使い時はダイヤル式が主流で、プッシュホンのある家庭は非常に羨ましく思えたものだ。90年代に突入すると携帯電話が普及し、それがどんどん進化して現在のスマホへと繋がっていく。でも、俺の場合は携帯を持ったのが非常に遅く、初めて持ったのはガラケーだ。
音源の場合、時代が昭和の頃はカセットテープーやレコードが主流だったが、平成に変わってからはCDが主流になった。だが、近年は配信が主流である為、CDが売れない時代となっている。一方、入手困難な音源はYouTubeで容易に聴けるので、わざわざ高い金を出して手に入れる必要はないという事か。
情報に関する事も年々進化していっているのが現状だ。ニュースの情報はネットですぐに得られるので、わざわざ新聞を読む必要がないのかもしれない。しかしその反面、芸能人が善からぬ発言をすると炎上を招くので、不用意な発言ができなくなっている。
最後にアダルト関係だと、俺が若い時は無修正モノは見る事自体困難だった。ところがネットの時代になるとそれが容易になり、普通に観られるようになった。だから今の“オカズ”は自分の性癖に関する動画だ(笑)。