Z世代が「古いと思う仕事の価値観」 3位「飲みにケーション」、2位「プライベートより仕事優先」
【1位:上司が言うことは絶対】
【2位:プライベートより仕事優先】
【3位:飲みにケーション】
【4位:定時で帰る人より残業時間が長い人の方が頑張っている】
【5位:上司より先に帰ってはいけない暗黙のルール】
【6位:学歴重視】
【7位:紙にメモをとる】
【8位:仕事は気合いと根性】
【9位:資料は紙で準備】
【10位:会社のために働く】
Z世代が思う「古いと思う仕事の価値観」だけど、ランクに挙がっている価値観は何れも「なるほど」って感じだ。項目の大半は、俺の世代でも古いと思っているから。
1位に関しては、ワンマン気質がモロに垣間見える。俺が30代にバイトしたインテリア商品の卸売りの会社の社長はどちらかと言えばワンマンタイプで、「社長の言う事は絶対」と自ら口にする程だった。
それと6位は、いくら学歴があっても社会人として使い物にならなければ話にならない。世の中には中卒ながら会社の社長に昇り詰めた人だっているのだから。学歴マウントを取る奴に限って、ロクに仕事ができない者が多いような気がする。
4位、5位、7位、9位はサラリーマンの経験がないので何とも言えないが、8位と10位はいかにも“根性論”や“精神論”だけで生きてきたと思われる。そんなのを今の世代に伝えても、ついて行くのはいないだろう。俺だってついて行くつもりはない。
2位と3位は社会人だった時に似たような経験はある。俺としてはプライベートを優先したかったが、それができなかったのは何とももどかしかった。3位は行きたくもない親睦会に参加させられた事が何度かあり、その為銭湯に行けなかった(当時は自宅に風呂がなく銭湯通いしていたので)。
仕事に関するブログを何度も書いているが、日雇い以降の仕事は正社員として働いていないので何とも言えない。俺は昔から仕事は焦らずゆっくりとやっていきたい気質だが、現状はなかなかそうはいかない。だからこの歳になっても全然成長していないのだろう。
