「ちょっとした自慢話」と聞かれると、いったい何だろう? 俺の親父が昔相撲取りであった事は過去のブログで何度か書いているが、別に自慢している訳ではない。
親父は幕内まで上がっていて、当時は関取の中でも最も軽量だった。その為、新弟子検査では体重が足りず、4回落ちている。だが、関取になったのは19歳の時で、今の時代でも充分に早いと思う。
それと兄貴の高校時代の友人が、武○真治と友達である事だ。東京に行った際、自宅に泊めてもらった事があるそうだ。また、俺が昔勤めていた美容室の客で彼の家族と知り合いでもあった。
これも何度も書いているが、某アニソンシンガーは昔、札幌のメイドカフェで働いていた。その時に何度も会っているし、後にデビューした事を知った時はマジで驚いた。一度握手会に行った際、俺の事を覚えていたのは正直ホッとした。
こう考えてみると、自分にとって自慢できる事は何もない。ガキの時から「負」を背負って生きているようなものだし、人なら誰でも経験しているような事を俺自身経験していない事が多々あるので。