「お酒での失敗談」と聞かれると、酒飲みではない俺でも失敗した事はある。過去のブログでも書いたが、敢えてもう一度書こう。
あれは俺が24歳の頃、当時やっていたバンドのメンバーと飲みに行った時だ。本当はコーラといったソフトドリンクを飲みたかったのだが、メンバーに半ば強制的に酒を飲まされた訳だ。
カシスソーダを飲んだのだが、2杯目を飲みきった時点では何ともなかった。ところが3杯目を飲んだ途端、頭が急にクラクラしてしまった。意識不明に陥り、脂汗をかいた以外は何も覚えていない状態だった。
幸い“粗相”をする事はなかったが、あの時はマジで「やってしまった」と思った。それ以来、周りからどんなに酒を勧められても一貫してソフトドリンクを頼むようになった。だから飲みに行っても飲むのは、ソフトドリンクかノンアルのカクテルだ。
たまに見かけるけど、街中で思いっきり“リバース”している者を目の当たりにすると非常に不快な気分になる。吐くくらいなら最初から飲み過ぎるなと言いたいし、無理矢理酒を勧める周りもどうかしている。