急な出費で困ったことランキング 3位「冠婚葬祭」、2位「クルマの維持費」、1位は?
●仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、男女500人を対象に「急な出費で困ったこと」についてアンケート調査を実施した。「急な出費で困ったこと」について尋ね、ランキング化したところ、1位は「家電の故障」という結果になった。
急な出費で困ったことについて尋ねると、「家電の故障」が85人、「車の維持費」が80人、「冠婚葬祭があった」が65人でトップ3を占めた。家電や住宅機器など、高価で使用頻度が高いものが壊れたときに困ったという人が多数いた。「冠婚葬祭」など予想外の出来事に対する出費、「税金の支払い」など支払う時期が決まっている費用もランクインした。
「家電の故障」と回答した人からは「真冬にストーブが壊れ、急に電源が入らなくなった」(27歳女性)、「ドラム式洗濯乾燥機が壊れ、大きな出費で困った」(34歳男性)などの意見が挙がった。
「車の維持費」と回答した人からは「車検で10万円ぐらいの出費を予想していたら20万円もかかった」(62歳男性)、「冠婚葬祭があった」と回答した人からは「『親友の結婚』と『幼なじみの出産』が重なり金銭的にとても困った」(29歳女性)などの回答が寄せられた。
●急な出費への対処法は?
急な出費への対処法を聞くと、「家族に借りた」が33.8%、「貯蓄を取り崩した」が31.2%、「クレジットカードを使った」「カードローン・消費者金融で借りた」がそれぞれ6.8%という結果になった。利子やローンに対する抵抗感からカードローンやキャッシングと比較し、容易に相談できる家族に頼る人が多く見受けられた。
急な出費で困ったケースとしては「何かが故障したとき」が多く挙がった。大型家電や住宅設備は修理や買い替えに高額の費用がかかることが多いため、お金を借りたり貯金を崩したりして対応するとの回答が多くを占めた。昨今は、副業で家計の足しを作る社会人も増えつつあり、急な出費への「予備費づくり」の手段としている人もいるかもしれない。
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以上、ニュース記事を引用させてもらったが、急な出費で困った事と言えば、「家電の故障」と「冠婚葬祭」は分かる。特に後者は香典を用意する必要があるし、1回につき1万円も出すので痛い出費に感じる。
家電の故障に関しては、故障する時に限って貯金が全然ない場合が多い。中でもテレビと録画機器は生活必需品と言っても過言ではないので、分割支払をしてでも買わなくてはならないと思っている。
そう言えば俺が27歳の誕生日の日に、使用していたビデオデッキが故障してしまった。そしたら兄貴が誕生日プレゼントとしてビデオデッキを買ってくれて、命拾いしたのを覚えている(笑)。我ながらセコい考えだ(苦笑)。
最後に「罰金」と急な出費であろう。車を運転する人だったらスピード違反やシートベルト非着用等で罰金を科せられると思うが、俺は車の免許を持っていないので罰金刑を受けた経験はない。だが、チャリの違法運転で罰金を科せられる場合があるので、その辺は充分に注意したい。
