乖離Ⅰ:ようこそ!新シーズンへ! | KILL YOURSELF

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 今週のギーツは今年最初の放送という事で新展開を迎えた。また、仮面ライダーナッジスパロウこと五十鈴大智、仮面ライダーロポこと我那覇冴の2人が参戦する。エントリーを紹介する際、景和だけ規模が小さいような…。


 新たなDGPは学園モノで、何処かに居る校長ジャマトを退治すればゲームクリアという形だ。いつもなら開催中には自分の家に戻れるのだが、今回に限り参加者は共同生活を送る事になる。参加者達はそんな事は一切聞いておらず、苛立ちを見せる。


 ギロリに代わるゲームマスターとしてチラミが任命されたが、かなりクセのある感じだ。今回のゲームはその中に1人だけ“デサスター”がいて、他のライダーを妨害するスパイが潜んでいるという。最終戦までデザスターがバレなければ、デザ神を横取りできるのだ。


 景和は姉・沙羅に「しばらく帰れない」と連絡した後、他の参加者にスペースを確保されてしまう。スペースがない景和は英寿に泣き言を言うとすると、英寿は不在であった。大智は英寿がデザスターである事を疑うが、その理由は「ハイライト」という言葉を多様するのと、DGPがショーである事を知っているだからだという。


 英寿は“ある人物”に秘密のミッションの打ち合わせに呼ばれていた。その人物とはジーンで、ギーツのサポーターと称する。前回のDGPではギロリのヤラせが発覚し、それがなければ英寿は間違いなくデザ神になっていたとジーンは言う。去り際にジーンは「早く知れるといいね。君が何者で、君が生きている意味が何なのか」と意味深な発言をする。


 共同生活を送る事になった参加者の願いだけど、大智は何故か景和と袮音の願いは知っている。ちょっとした考えで推理したという。冴の願いは「年齢で衰えない身体能力」だが、大智は「全人類の記憶が欲しい」である。そこで英寿が戻り、大智は英寿をデサスターと疑うも、景和は「逆に怪しすぎて違うかも」と意見する。


 そしてミッションが再開され、参加者はそれぞれライダーに変身して不良ジャマトを応戦する。校長ジャマトを倒す為に校長室を探すが、学園内で校長室はいなかった。英寿はジーンが送り込んだ新たなアイテムで校長室を作るという作戦に出た。校長ジャマトが現れた途端に一斉攻撃をするも、不良ジャマト達に阻止される。


 不良ジャマト達は英寿達に襲いかかるが、英寿はハンマー型の武器で一斉に蹴散らす。とどめは超巨大な武器により校長ジャマトを撃破する。1回戦は1人の脱落者も出さずに終えるが、ここで支持率が発表される。大智が40%、冴が30%、英寿が20%、袮音が9%、景和が1%という結果だ。最終戦で一番支持率が高かった者がデザ神となる訳だ。


 前回のDGPで途中で退場となった道長だが、ジャマトの森に運ばれた。何とそこには1話の放送でいきなり退場した豪徳寺がジャマトとなって復活した。こう考えると、これまでのDGPで退場してしまった参加者がジャマトとして復活する可能性がありそうだ。道長もジャマトライダーとなって英寿達に襲いかかるような気がしてならない。


 来週は団体戦という形で、ジャマトの攻撃をかわしてゴールを決めるとの事だ。予告を見る限り景和にデザスターの疑いがかけられそうだが、これは来週の放送を観ないと分からない。最後に正月休みに映画を観に行ってきたが、とても面白かった。まだ観に行っていない人は早く行く事をオススメする。