さっきは「今年の個人的な10大ニュース」について書いたが、今回は今年を振り返った内容について書こうと思う。まぁ、アメブロのトレンドのテーマに沿って書く訳だが。
去年のプロ野球はコロナの影響により開幕が3ヶ月ほど遅れ、交流戦やオールスターが行われなかったが、今年は無事に行われる事ができた。今年はセ・リーグがヤクルト、パ・リーグがオリックス、どちらも前年最下位だったチームがリーグ優勝を果たしている。日本シリーズはヤクルトが4勝2敗で20年ぶりの日本一を成し遂げ、セ・リーグが9年ぶりに日本シリーズを制した。
一方、メジャーではエンゼルスの大谷選手が投打で活躍し、ア・リーグのMVPに輝いている。これについては、さっきの10大ニュースでも書いたので省略させてもらうが、また、来季から監督が変わるチームが一部あるが、中でも注目されるのは日本ハムの“BIG BOSS”こと新庄新監督だろう。周囲は殆どが高評価だが、来季の日本ハムは何処まで活躍できるだろうか?
相撲に関しては、照ノ富士が大関復帰を経て横綱に昇進し、横綱鶴竜と横綱白鵬が相次いで引退となった。よって、現時点で横綱は照ノ富士1人だけだ。また、夏場所にガイドライン違反により大関朝乃山が6場所出場停止処分を受けている。処分明けには三段目まで下がる事になるが、そこから巻き返しは計れるだろうか。それにしても今年は新入幕力士がたった2人というのは…。
去年はコロナの影響により延期となっていた東京五輪が、今年漸く行われた。開催反対を唱える人々がいたのは確かだが、滞りなく行われたのだからそれはそれで良かったのではないか。地元開催という事もあり金メダルラッシュの印象が強かったが、中でも野球とソフトボールの優勝が特に印象に残った(野球はさっきの個人的な10大ニュースにも入れている)。来年2月は北京冬季五輪が開催されるが、日本はどれくらいメダルを獲得できるか。
今年も有名人の訃報が相次いだ。田中邦衛、古賀稔彦、田村正和、橋田壽賀子、小林亜星、笑福亭仁鶴、千葉真一、すぎやまこういち、瀬戸内寂聴、中村吉右衛門、八奈見乗児、神田沙也加といった有名人がこの世を去った(以上敬称略)。殆どは高齢だが、中には若い世代で亡くなった者もいるので、自分より若い世代が亡くなるのは何とも切ない。
それと今年は新たなコンカフェやバーのオープンもかなりあり、俺が行った店はBar Estella、オフライン、マァブルランド、Leaf changeの以上だ。オフラインは去年惜しまれつつ閉店したまぁぶるらんどのスタッフが中心となったバーで、特撮だけでなくボードゲームも楽しめる。マァブルランドは閉店となったもふるの後を受け継いだ形で、名前以外は殆ど変わらない印象だ。EstellaはWOLFRAMのオーナーが新たにオープンしたバーで、音楽も楽しめるという。Leaf changeはつい最近オープンしたバーで、キツネとタヌキをコンセプトにしている。
前述に有名人の訃報について書いたが、俺の周りでも亡くなった人が一部いる。まずは俺の親戚で、親父の義理の姉である。年齢も90近かったし、近年は元気がなかった。小学生の夏休みには兄貴と共に遊びに行ったし、いろいろと世話になった。また、今年は行きつけの店の常連客が2人亡くなっている。どちらもあまりにも突然の死だったので、正直信じられなかった。今でも行きつけの店に行けば、普通に居るような気がしてならないのだが…。
先月、40代最後の誕生日を迎えたが、40代も残り1年切った事になる。近年はあちこち老いを感じるようになり、「俺も年かなぁ」と思う毎日だ。「来年はこうしよう」と思いつつ、おそらく何もしないだろう。こういう生活を、もう何年も続けでいるのだから。
今月でアメブロを始めて10周年を迎え、これまでに18000回以上更新している。「だからどうした?」と思う人も中にはいるかもしれないが、あくまでも自己満足でやっているブログなので。今回の更新で今年最後となるが、来年も今年と変わらずマイペースに更新しようと思っている(他人から見ればハイペース?)。
という訳で、来年もよろしく!✌️